| ■QさんからのA(答え)  お医者さんも歯医者さんも弁護士も、それからわれわれのような著述業も、
 自由業に属する人はどうしても安定した収入が欲しいと考えます。
 そのひとつの方法として不動産を持って
 定期収入をもらうというのはみんなが関心を持っていることです。
 それを日本でやるのか日本以外の国でやるかについては、それぞれ長所もあれば欠点もあります。
 日本の場合は不動産がうんと安くなりましたので、
 高い時に買った人は大損してます。
 それでも定期収入があれば何とか持ちこたえられるし、
 借金さえなければそのまま続けていくこともできます。
 中国でそれをやることには私は反対ではありませんが、いろいろリスクがありまして、
 そのリスクをちゃんと心得ていることが前提です。
 たとえば家賃をもらえなかったときにどうするかといったことを
 自分の代わりにキチンとやってくれる人が必要です。
 そういう管理人がちゃんといる不動産を買う必要があると思います。
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