■QさんからのA(答え)
アパレルメーカーの仕事をおやりになっているようですけど、
日本と中国では服の値段が3倍は違うと思います。
その価格差を利用して一番成功したのがユニクロです。
同じやり方がほかのことでも可能だと思います。
これからは中国のファッション産業が
よくなっていくでしょうから、
中国の一歩も二歩も先を行っている日本人が
中国へ行って展開するという道もあります。
有名ブランドが息を吹き返しているのを見ると、
どの国の人であるかということとは関係なく、
現にフランスの有名ブランドがイタリア人やイギリス人、
アメリカ人を使って成功しています。
ですから、日本人が中国へ行ってやるという可能性も
当然あると思っております。
次に、お互いにどこまで信用できるかという話になりますけども、
それは運、不運もありますが、
自分の相手がどんな人間かということを
自分でよく観察、研究する必要があるかと思います。
そんなに何でもうまく行くものではありません。
いろいろ授業料を払って失敗して、それで次の道が開けていくと
お考えになったほうがよろしいと思います。
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