医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第736回
アルコールだって合う合わないがある

食べ物の合う合わないというのも
病気をしないためには、知っておくことが重要です。
あるものを食べると決まって、変になる。
それが自分にとっていつもそうだ、ということに気がつくことです。
お酒でも合う人と合わない人とあります。
アルコールを飲むと足にきたり、腰がたたなくなる人もいます。
それは脳の足を動かす部分に
アルコールがダメージを与える人がそうなるのです。
自分がそうなるからと、人もそうだと思うことは間違いです。
アルコールも脳の中で一番ダメージを与える部分というのは、
皆違うのです。

酔った時、その酔い方というのは千差万別あります。
愉快になる人もいれば、泣き出す人もいる。
目がすわってこわくなる人もいます。
これは作用する部位が皆違う証拠なのです。
いろいろ調べると、脳の不安を起させる所に作用して、
その不安感が良くなる人がアルコールを好む場合が多いようです。
これも私の勝手な推測になるかもしれませんが。
アルコールを飲んでも不安の解消にならず、
逆に不安になる人もいます。
そういう人はあまりアルコールを飲まないと思います。
とてつもなくお酒に強い人もいるのですから、
そういう人と一緒になって飲んでいるとあとで大変な目にあいます。
お酒もものすごく強い人からほとんど飲めない人まであります。

食べ物で体調が左右されるということに注目するだけで、
自分に合わない物がわかってきます。
それもある年齢になったら非常に大切です。
合わないものをできるけ食べないようにすることと同じか
それ以上に大切なことは、
細菌やウイルスに汚染されていないものを食べることです。
外食するときは要注意です。
できればOリングテストをおぼえて、それができるようになると、
食べ物を食べて体調が悪くなることは少なくなります。
しっかりできるようになればなるほど、
急に具合が悪くなることは減ってきます。
家族でできるようになると、
その家から病人がでることも減ってきます。
Oリングテストも
できる人とそうでもない人ではピンからキリまで差があります。
ピンになるように努力すればいいのです。
口から入るものは、すべてOリングテストする意気込みですると
いつかはうまくなります。


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2008年10月15日(水)

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