医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第714回
クーラーが一番の原因だったのです

数日前より赤ちゃんが熱をだして、治りが悪いのです。
熱が治ったかなと思ったら今度は夜に咳き込んで、
それがひどくなると嘔吐してしまうのです。
こうなる原因というのは、
寝室にものを置かないようにしているのが、
次第に守れなくなり、なんともないからいいか、
ということになって
物を置くようになったのがきっかけなのです。
ペットボトルを置いたり、おもちゃを置いたり、
フィーラーのノートを置いたり、時計を置いたり、
携帯も置くようになってしまったりしていて、
電磁波を次第に強く浴びるようになり、
抵抗力が低下していたのです。
それに外食などをして
細菌やウイルスが大量に入る原因を作って
熱を出すことになったのです。
その熱も下がり、今度は咳です。
夜だけ咳き込み、寝室からでて別の部屋にいる時は
次第に元気になり咳も無くなっていく現象があるのです。
電磁波の原因となるものを撤去し、
電磁波は浴びていなくなりました。
それで熱は下がったのですが、
咳の原因となるものがあるのです。

それはクーラーでした。
昨年取り付けたもので、一夏使用しました。
自動でクリーンにするという、機種です。
10年は大丈夫ということでした。
ところが咳があまりにも治らないので、
しかも夜寝室にいる時にひどくなる、
日中でも寝室で寝かせるとひどくなるということから、
原因となるもの、つまり咳の細菌が反応するものを
片っ端からO―リングテストしてみました。
その結果クーラーの吹き出しの部分に強く反応するのです。
要するにクーラーが咳の細菌で汚れていたのです。
全然自動クリーンでないのです、その機種は。
たまたま三台クーラーがあり、別々の会社のものでした。
そのうちの一台はなるほど自前でクリーンしていたのです。

原因となったクーラーに咳の細菌に効く漢方薬を噴霧したら、
咳の菌の反応がなくなりました。
その結果あれほどひどかった咳もその夜から治まりました。
これを知らないと、一夏咳で赤ちゃんも家族も
悩まされた事でしょう。
原因を除かないと治りが非常に悪いのです。
東京だったら夏は冷房、冬は暖房にする家庭もあり、
治らない咳とか気管支喘息とかになっている人もいる
可能性があります。


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2008年8月25日(月)

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