医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第695回
ご飯がダメならお粥があります!

食べることを制限されるというのは、
なんとも苦痛に感じる人が多いと思います。
あれダメ、これダメと言われると、
あ〜あ食べたいなという気持ちがいっそうつのるとおもいます。

ご飯がダメという人の中には、
米のでんぷんが脳などに合わない人がいます。
そのでんぷんの形を少しだけ変えるような操作をするのです。
それがお粥なのです。
ご飯の代わりにお粥にするだけで、食後に眠くもならず、
あちこちの不具合も解消されるということも起こるのです。
これでもダメな人もいます。
お粥の食感がいやだという人は、
おそらくお粥が脳に合わないと思います。
普通のご飯がいい人の中には
お粥が合わない人もいると思います。
お粥にすると空腹を感じやすくなるのではと思う人は、
きっとお粥が合っていない可能性があります。

100歳まで生きた人達は、
食べ物のハンディがほとんどない人ばかりです。
そして脳のある部分が非常に働きがいいのです。
そこがきっと食べ物のハンディを帳消しにしてくれる
脳の部分のようなのです。
そこの働きが良くない人は、
潜在的にある食べ物が身体のどこかにダメージをあたえ、
それがしだいしだいに積みかさなるようにして、
抵抗力が低下して
色々な細菌やウイルスの集積する場所になっていくようです。
細菌やウイルス、その他の治療をして、
もう良くなってもいいはずと思えるような状態にしても、
やはりまだまだダメと感じている人のなかには、
この食べ物のダメージを解消してくれる漢方薬が効くようです。

食べ物ってそんなに重要なのですか?
と自問自答したくなるほど、
病気の根本的な原因とつながっているのです。
いま現在でも、半信半疑でいたいという思いはあるのですが、
現実はもっともっと深刻に影響をしているのです。
統合失調症でもうつ病でも癌のような病気でも、
あるいは難病と言われる病気でも、
普通に食べているものが
その人に合っていないのを知らずに食べていると、
しだいしだいに病気になる芽を発芽させて
成長させているのです。
地産地消というのは、合っている人にはいいのですが、
そうでない人にとっては
たいへんな問題をはらんでいることなのです。
そういう事にきづかない人もたくさんいるのです。

脳の働きがいいという人の中には、
そういうことに気付きもしない人がたくさんいるのです。
脳の働きがいいというのは、
脳に合わない食べ物が非常に少ないからなのです。
色々なものを工夫してみると、
食べてもいいような状態にすることも可能です。
しかし、工夫してもダメな場合は脳の治療が必要なのです。
または食べないようにすることです。


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2008年7月11日(金)

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