医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第691回
お墨付きの天才プログラマーはどんな脳?

日経にでていた、システム開発の天才プログラマーの脳の図です。

図1

図2

図3

図1,図2,図3を見ると、
脳に細菌やウイルス、真菌の反応がないのです。
また、延髄や橋のIgAやIgGやIgMの免疫システムがとてもよく、
そのため歯茎の状態もいいのです。
虫歯もないと思います。
脳梗塞や一酸化炭素中毒の反応もありません。
脳出血の反応と脳挫傷の反応だけです。

赤ちゃんの時、あるいは子供時代に
左の脳を打撲したことがあるのでしょう。
このため左脳の働きが低下していて、
脳出血の部位と脳挫傷の部位からすると
自分で考えている事を表現することが苦手ということと、
記憶がいまいちよくない状態があると思います。
その他に問題になると言えば、
視床の背内側核にも脳出血と脳挫傷の反応があるのです。

この人は鼻の下が胃と副腎に反応しますので、
知識欲が旺盛で、何にでも興味を持っています。
ジャンルを問いません。
しかも自分で納得するまで研究するというか、
調べ上げるというか、やる気も十分なので、
徹底して研究するのでしょう。
そのために誰もできないようなプログラムを
短期間に作り上げることができるのです。
それと副腎に反応しますので、
デザイナー的な発想ができる才能もあります。
副腎に反応する人はこのような事をこのようにして、
こうすればいいという計画を建てるのがとても好きなのです。
そしてそれに乗っとって、猛烈に研究開発する脳があるのです。
当然天才的なプログラマーと言われてもおかしくない
脳の状態なのです。

鼻の下が胃と副腎に反応する人は
起業して成功する人が多いのですが、
この人はきっとイマイチ不安が強くて
それに踏み切れないと思います。
なぜなら、視床の背内側核の働きに問題があると、
非常に不安感にとらわれるからです。
先々が見える分、かえって不安にとらわれるのです。
こうしてこうなってこうなるとどうしようと
独立した時の悪い事も当然考えます。
それでなかなか踏ん切りができないのです。
いい参謀がつくとまた違うと思います。
しかし、脳を治すともっといいと思います。
もともと才能があるのですから、
それを武器にして独立して起業しても
きっと成功する能力があります。


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2008年7月2日(水)

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