医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第690回
脳というのは、歯磨きと同じようにしないと・・・

ごく普通に暮らしている人達は、
脳に細菌や真菌(カビ)、インフルエンザウイルス
その他のウイルスが入り込んでいるなんて考えもしないでしょう。
一度でも脳が快晴の状態になった人は、
その感じをしっかりと覚えています。
そして、それが少しでも雲がかかってきたのと同じ状態で、
細菌、ウイルス、真菌が脳に入り込むと、
おや!なんとなく変だと思うようになるのです。
そしてそれを治療しようとします。

図1

図2

しかし、最初から図1や図2のように
脳全体が細菌や真菌で覆われていると、
なんともないと思っている人がいるのです。
これが当たり前という感じです。
そしてそれで脳の機能は特別侵されている
という感じは持たないし、
ずっとそのような状態だと
特別脳の働きが悪くなったとも思わないのです。
このような状態では特別暴力的になるということもなく、
罪を犯すということもないのですが、
できないのが性格かなとか、
どうせ頭が歳の所為で悪くなったのだと誤解している人もいます。

普通に生活している人の脳を侵す原因となる細菌や真菌が
どこから来たかというのを探していくと、
その多くは歯茎に感染している細菌なのです。
歯茎や歯に感染している細菌が脳に感染しているのです。
虫歯を作る細菌だけが歯や歯茎にいると思うと
とんでもないのです。
調べてみると非常にたくさんの細菌やカビが
歯や歯茎に反応するのです。
そして脳の働きを悪くしています。

ですから、歯磨きと言うのは非常に大事だということになります。
しかし、歯磨きはしないよりは、した方がいいのですが、
それで万全かというとそうはいかないのです。
歯茎に感染している細菌が肺に感染すると肺炎にもなります。
その根本的な原因は歯茎の免疫システムの低下にあり、
そのために容易に細菌感染が起こるのです。
その免疫システムを司るもとは、脳の延髄や橋などにあるのです。
ここの働きが悪くなると、歯槽膿漏などになるのです。
ですから、ここの部位の治療と脳に感染している
細菌や真菌を治療し、
しかも歯茎に感染している細菌や真菌も
治療する必要があるのです。
歯磨きを丁寧にするというのも必要です。
それと働きの悪くなった免疫システムの治療も必要です。
それと後頭部にあたる枕もいいもの、
その人に合ったものを使用することが必要です。
もちろん、寝ている間に電磁波を浴びる事も良くなのです。


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2008年6月30日(月)

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