医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第688回
不振の大リーグ投手の原因は脳にあり!

レッドソックスの日本人の投手の不振の原因は
投げ込み不足も原因の一つでしょうが、
それが本当の原因ではないのです。
肩を壊した原因も脳にあるのです。

図1

甘い球をなげるのも脳が原因です。
図1は大脳皮質の外側面左右を示しています。
図1の上の図は左脳です。
Aの部分は右肩腕などを動かす部分です。
ここに急性期の微細な脳梗塞と微細な脳出血があります。
図1の下の図は右脳です。
ここのBは左肩腕などを動かす所です。
ここにも出血の反応があるのです。
左肩腕にも以前よりは力が入らず、動きが不自然になります。
なんとなくだるい感じがつきまといます。
投げた球はそれほど早くないのです。
それと球にこめる重みも伝わらないのです。
結果として打者に打たれる原因となります。

図2

図2は大脳皮質の内側面です。
図2の上の図は左脳です。
そこの右足と書いた所が右足を動かす部分です。
そこにも古い微細な脳梗塞の反応があります。
右足の動きがよくないので、故障の原因をつくります。
図2の下は右脳です。
ここの左足と書いた所は左足を動かす部分です。
ここにも古い微細な脳梗塞の反応があり、
左足の動きもなんとなくぎこちないため故障の原因になります。
左右の膝を含めていつも故障の原因を抱えていることになります。
軸足が定まらないのです。

図3

図3は小脳です。
上中下と図が三つありますが、
下の赤いCの部分は急性期の微細な脳梗塞、
Dの部分は微細な出血の反応があります。
ここの部分は身体の平衡感覚をつかさどる所です。
どのスポーツの選手でも
この平衡感覚が抜群の人が一流になれるのです。
なぜかといいますと身体が動いている時でも、
瞬間的にピタッと不動の姿勢がとれるのです。
そしてそこからボールが両手で放たれるので、
狙った所に行くのです。
所がここの働きが良くないと不動の姿勢がとれないので、
狙った所に球はいかず、微妙にそれます。
甘い球になるのです。
当然打たれます。
不振の原因となる要素が揃っているのです。

手足を治すのも必要でしょうが、
そしてトレーニングも必要でしょうが、
本当の不振の原因は脳にあるのです。
脳を治すのが一番不振を脱出する解決策になるのです。
この選手は首から上に強く電磁波を浴びているので、
このような事が起こっていると思います。
寝室でもう30センチ身体を足の方向に移動して寝ることです。
脳は漢方薬で治るのです。
そんなに時間がかかりません。
もとはいいのですから。
スポーツ選手の不振の原因は脳にあることが非常に多いのです。
ケガをするのもそこに対応する脳に問題があり、
そのため動きが悪くなってケガをするのです。

 


←前回記事へ

2008年6月25日(水)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ