医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第646回
自閉症の脳をマッピングすると

自閉症の人達は、無関心、言葉をおうむがえしする、
ごっこ遊びをする、人と視線が合わない、
ひとつのことについて絶え間なくしゃべる、
とっぴな行動をする、他の子供たちとあそばない
などの行動があります。

その脳の良く働く部分と働かない部分を調べて
マッピングしてみました。

図1
図2

青色の所が働きが悪い所です。
ピンク色のところが非常によく働いている部分です。
この働きの良くない部分を働くようにすることが、
症状を良くするキーポイントになるようです。
そしてそれを治療する漢方薬があるのです。
その他にその脳の部位の働きを悪くする食べ物を
避けるようにすることも大切なのです。

図3
図4

マッピングしていない部分で大切な所としては、
左右の被殻、左右の淡蒼球、
左右の尾状核の働きが良くないのです。
ここの働きをよくすることが非常に大切なようなのです。
これで全部良くなりますとは言えませんが、
今よりは改善する可能性はあるのです。

図5

治療していくと、この青い部分が良くなっていき、
今までとは違ってきているのです。
脳って良くなる可能性があるのです。
大脳皮質の外側の左右と大脳皮質の内側の左右、脳底部、
それと小脳を示しています。
ピンク色の部分があるところが小脳です。

図6

←前回記事へ

2008年3月19日(水)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ