第643回
エニグマ・コード
「エニグマ・コード、史上最大の暗号戦」
小林朋則訳、中央公論新社、
エニグマという暗号が第二次世界大戦でドイツが使用し、
その暗号の解読がイギリスにとっての生命線だったのです。
解読に従事した人達の不思議な物語で
写真が載っていたので調べてみました。
エニグマの解読に一番寄与したと言われている
アラン・チューリングの鼻の下は左が副腎髄質、右が胃です。
この人は同性愛者だったので
左右の鼻の下が甲状腺に対応していました。
他の暗号解読者の鼻の下も
なぜか左が副腎髄質で右が胃なのです。
暗号解読者の脳はどこが抜群に働くのかマッピングしてみました。
ピンク色の所が抜群に働く所です。
暗号解読者は最初の頃は多言語を解する人達だったのですが、
エニグマの暗号解読に最初に成功したのが
ポーランドの数学者だったので、
それからは若い優秀な数学者が
解読に従事するようになったのです。
エニグマ解読にはその他に
ドイツからエニグマ暗号機の操作資料を持ち出した
ハンス・ティロ・シュミットというスパイがいました。
この人の鼻の下は左右とも骨髄と脾臓に対応しています。
スパイというのはなぜか
鼻の下が骨髄と脾臓に対応した人が多いのです。
現代の政治家でも鼻の下が脾臓と骨髄に対応している人もいて、
こういう人が政治家であっていいのかな?
と思う人もいるのです。
脳の働きには向き不向きがあって、
どれがいいとか、悪いとかは簡単に言えないようです。
脳の働きが同じように働く人でも、向き不向きがありますので。
指導者としては鼻の下が大腸の人は適任者ではないようです。
日銀総裁は三人の人は似たり寄ったりで
適任者ではないようです。
鼻の人を調べるとなるほど納得ということが多いのです。
興味のある人はエニグマコードを読んでみたらどうでしょうか。
あまりに先進的なことをする人は
人生上手く行かないこともあるのかな?と。
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