医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第633回
自分の合う仕事は?

どういう仕事が自分に合っているのだろうかと
常々考えている人もいると思います。
また、現在の仕事をしながら
悶々と日々過ごしている人もいるはずです。
生き生きした仕事をしたいな、
なんでこうもつまらないのか、とか。
確かに給料は多く貰えて安定した仕事なのに
どうもなじめないとか。 
最近色々な人の鼻の下を調べていくうちに、
なるほどということが次第にわかってきたのです。

大分前に、
オーリングテストの創始者の大村先生が
鼻の下は大腸に対応するとおっしゃっていました。
ところが私が自分の鼻の下やその他の人たちを調べていたら、
大腸の人もいるし、
そうでない人もいたのです。
そこで、どういう人が多いのか調べてみました。
しかし、調べてみて、
その対象とする人が偏っていたようで、
色々とばらつきがあり、
どれが多いのかとはっきり特定できなかったのです。
でも様々な臓器に対応するということがわかりました。

その時なんとなく、
ノーベル賞の受賞者は
どういう鼻の下をしているのだろうと調べたのです。
そうするとほとんどの人は鼻の下が胃に対応しているのです。
物理学賞、化学賞、医学生理学賞の人は全員胃です。
文学賞と経済学賞、平和賞は
鼻の下が胃に対応していない人もいました。
なんでノーベル賞の人が胃なのだろうと思いました。
ノーベル賞を選ぶ人たちが
そこまで考えて選んでいるとは思えないのです。

そしてその後調べていくうちに、
鼻の下全体が胃に対応する人もいるし、
鼻の下の領域が、鼻下の溝で左右に別れていて、
右側だけ胃だったり、
左側が胃だったりする人がいることがわかりました。
そういう人は胃の特徴、
なんでも知りたがる人、
それも深くなんでそうなるのか、
どうして、なぜ?どうしても知りたい
という欲求の持ち主らしいということがわかったのです。
そして一つのことがわかるとまた、
次から次と興味が移っていくような人が
胃に対応した人の特徴らしいのです。

例えば未知の場所に行ってみたいというのは、
胃の人も鼻の下が副甲状腺の人もそういう考えを持ちます。
しかし、未知の場所に行くことが目的化しているのが
副甲状腺に対応している人です。
所が胃の人は未知の場所に行って、
そこに何があるのだろう、
どうなっているのだろうという関心があるのです。
冒険家と探検家の違いのようなものなのです。


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2008年2月18日(月)

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