第632回
国をデザインする
世の中が大きく変化する時には、
それをどうしたらいいのかという事を
考える人が出てくるようです。
それはデザイナーの仕事と同じいです。
物や事をデザインする事は本質的に同じです。
そしてデザイナーの鼻や額が副腎に対応しています。
副腎に対応していない人がデザイナーになっても大成しないし、
そうでない人が夢を見ても成功は難しいでしょう。
しかし、例外はあります。
鼻の下や額が胃に対応している人は、
マルチ人間の素質があります。
胃に対応する人がデザインという仕事に注力すると
すばらしいものが出来上がります。
そういう人はあまりいないのですが。
江戸時代から明治時代にかけてそういう人が沢山いました。
というより、国をなんとかしよう。
グランドデザインを描こうと興味を持った人達です。
それが木戸孝允であり、岩倉具視であり、大久保利通であり、
坂本龍馬、西郷隆盛、井上馨、高杉晋作です。
また、秋山真之、秋山好古も副腎です。
中江兆民、西周も副腎です。
明治時代の初め、岩倉具視らとともに、
欧米の視察に行った人達や留学した人達は
ほとんどみな鼻や額が副腎に対応している人達なのです。
口では改革するぞ!と言うことは簡単です。
しかし、それが本当にできる人とできない人といます。
デザイナーの素質、つまり、
鼻の下や額が副腎に対応してない人は、できないのです。
政治家は鼻の下や額が副甲状腺に対応していますので、
その人達はできません。
将来を見越してしっかりとしたデザインをするのは、
副腎に対応した人でないとできないようです。
副腎に対応した人達は、
英国の首相であった、サッチャーさんや、
ブラント西ドイツ元首相、_小平、周恩来、朱徳、チトー、
バンダラナイケ、スカルノ元大統領などです。
榊原英資、岩手の藤沢町長の佐藤守・・・です。
今のアメリカの大統領候補三人も副腎ではありませんので、
改革とか国のグランドデザインをする人ではないと思います。
三人とも副甲状腺なので、政治家です。
これからアメリカをどうしようとか言う人はいません。
落ち目のアメリカを建て直すことは無理でしょう。
渋沢栄一は胃に対応しています。
岩崎弥太郎とか五大友厚とかは副甲状腺ですから、
本来は水商売、政治家向きです。
カストロやチェ・ゲバラも副甲状腺で、政治家なのです。
副腎の人がデザインしてある程度道筋をつけた後は
副甲状腺の政治家がそれに乗っ取って仕事をするというのが
理想的です。
副腎の人がいつまでも関わっているのは良くないようです。
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