医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第627回
だから信用出来ないのです

あまり気の進まない人が、私の所にきました。
それは家族がどうしても老齢で物忘れなどが目立ってきたので、
なんとか脳を治して、体調もよくしたいという事でした。

自由に自分の症状などを話してもらっている時に
私はその人の脳を調べるのです。
調べながら話を聞いています。
その方は、出生時の脳のダメージがないので、
非常に脳の働きがいいことがわかりました。
それを確かめるために
脳の血糖値やアセチルコリンの量なども調べました。
確かに非常に高い値を示す部分が脳に残っているのです。

それとご飯と大豆製品が
脳にダメージを与えないかも調べました。
日本人の場合はご飯と大豆製品が脳にダメージを与えない人は
優秀な人が多いのです。
それはご飯と大豆製品は毎食食べる人が多いために、
これが脳にダメージを与える人は、
子供の時に優秀であっても
次第に次第に脳の働きが低下していき、
学力や記憶力などが衰えることが早いのです。
または、胃腸に大豆製品やご飯がダメージを与える人は
すぐにスタミナが切れて、持続力がなく、
脳の低血糖を起こして脳の働きが低下するために
その潜在能力があっても発揮できない
ということが起こるのです。

それと胃腸にダメージを与えると病弱になり、
よく、風邪を引いたり、お腹をこわしたりするのです。
それから視床の働きも調べると非常に働きがいいのです。
ということは直感力も非常にいいわけで、
無意識のうちに危ない目に合うこともなく
無事に過ごしてきているわけです。
それはあのマクモニーグルさんを調べていて、
マクモニーグルさんと同じぐらい視床の働きがいいのです。

脳を調べた結果を話しました。
帯状回には化膿連鎖球菌の反応がありますので、
非常に自分の考えに固執する、
いわゆる頑固ということになりますが、それも話しました。
そして、脳の働きが非常に良かったこと、
直感力が非常に働くので、
危険な目にあっても
生き延びる可能性が非常に高いことなども話しました。
非常に優秀な脳の働きがあり、
今の仕事から考えても事情があり、
学校に行けない状態があったと想像されますが、
その事も話しました。
やはり、家の経済状態が許さないので、
学校の先生は強く進学をすすめたのですが
実現できなかったそうです。

それと後からの話では戦争にいき、
その部隊でたった二人しか生き残らなかったというのです。
弾がビュンビュン飛んできてもどうしてかわからないけど、
自分は当たらなかったと。
どうしてなのか不思議でしょうがなかったということでした。

脳や体調を良くする漢方薬をだしました。
でも、あまりにも脳を調べた結果が的中しすぎていたので、
私を易者かなにかと思ったらしく、
漢方薬を服用しないということでした。


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2008年2月4日(月)

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