第615回
正月に充分お酒を飲みましたか!
もう仕事も始まっていて、正月気分も抜けた頃でしょうが、
お酒の飲み過ぎは、脳にダメージを与えています。
特に自分の脳に合わない酒を飲むとダメージが大きくなります。
このダメージを回復させる薬というのは、
現代医学の薬にはあまりないようです。
ところが漢方薬にはちゃんとあるのです。
ダメージがどのような種類のものなのかを見極め、
それに対処する漢方薬を服用すると
きちんと元通りになるようになっています。
治療しないでおくと、
ずっとそのままになっていることがあります。
そして妙に記憶力が悪くなったとか、
ヒラメキが悪くなったとか、
脳の中に衝立ができてしまったような感覚に襲われます。
あるいは、人によりうつ状態になったり、
もともとそのような傾向のある人は症状がひどくなったりします。
大豆がダメな人は発泡酒の中に大豆を使用したものは
飲んではいけないのです。
更に脳の働きを悪くします。
小麦が合わない人は、ビールを飲むと悪酔いしたり、
ウイスキーを飲むと更に悪酔いしたりします。
そして記憶が失われることにもなります。
食べ物の合う合わないによって飲むお酒も決めておかないと、
脳に余計ダメージを与えることになるのです。
前にも言いましたが、脳全体にダメな食べ物もありますが、
左脳だけ特異的に悪影響を及ぼす食べ物、
右脳だけに悪いもの、
帯状回だけに悪い食べ物などあるのです。
うつ病や統合失調症や怒りやすい人なども、
その部分に悪影響を与える食べ物は控えるようにしないと
他人に迷惑をかけたりします。
病気のその部分に悪いものは何か、
それがわかると非常に病気を御しやすくなるのです。
そして早く治るということにつながります。
カクテルも選ぶ必要があります。
ワインだってそうです。
やみくもに飲むのでなく、
色々今まで飲んできたものを振り返ってみると、
自分に合うお酒はこれだ!と。
それが見つからない人は、全部ほどほどダメな人か、
全部いい人のようです。
いずれにしても、合わない飲み物食べ物は、
老化を促進し、シワを増やすのです。
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