医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第614回
うれしくてぞくぞくしました

ある学校に通っている生徒たちも治療しているのですが、
たとえば腰が痛いとか、口内炎があるとかできています。
その治療はもちろんしているのですが、
それと同時に全身の治療も並行して行っています。
脳の働かない部分の治療もしているのです。

勉強ができないとか、ある事ができないとか、
普通の人に比べてある事が劣っているとかいうのは、
出産時のトラブル(脳出血や脳挫傷、低酸素症など)や
脳に細菌やウイルスなどが潜伏感染していて
働きが悪くなっているに過ぎないのですから、
これを治療していくと次第に働きが良くなっていくのです。
そういう話しをしてもなかなか理解してくれる人は少なく、
そんな事できるわけないと思っている人が大半のようです。
身近にいる親でもそのように考えているのですから、
そうでない人達にとっては信じろということの方が
無理のようなのです。

最初の主訴とする症状の治療はもちろん、
脳の治療も行っていきました。
脳を治療するというと特殊なように思うかもしれませんが、
要するに脳の免疫システムの治療をすることで、
主訴の治療はもちろん、
その他の部位の症状もよくなるようにするだけなのです。
それを続けていくうちに、
その生徒の態度にも少しずつ変化が見られるようになりました。

もちろん脳の働きも良くなってきているのです。
細菌やウイルス、出産時のトラブルなどの治療が終わると
最後に残るのは、脳にダメージを与える食べ物の害を
中和する治療になります。
脳の働きが悪い人は主食のすべてが脳にダメージを与え、
その他に大豆製品、乳製品など
日常よく食べるもののほとんどが脳にダメージを与えるのです。
その為に脳の働きが良くなりようがない状態になっているのです。

とくに乳製品が脳にダメージを与える人は問題が深刻です。
赤ちゃんの時に粉ミルクが脳にダメージを与えるためです。
脳の成長にとって深刻な問題を引き起こす事になります。
母乳で育てられると違うのに
お母さんの母乳が充分にでないということで、
粉ミルクにしないといけないような事で
問題が起きてくるのです。
昔みたいに乳母に頼るということもない時代です。

食べ物の害に対する漢方薬を投与していると、
脳の働きも次第に好くなってくるのです。
ある時、担任の先生と話していると、
最初の頃とは全然違ってきている、
話しが通じるようになり、
成績も上がってきているということでした。
やはり治療をしていくと、
Oーリングテストでも脳の働きは良くなってきているし、
実際にそうなんだと。


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2008年1月4日(金)

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