医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第608回
歯槽膿漏

ある時歯科医師と話していたら、
歯槽膿漏は細菌や真菌などを治療するような
あるものを使用するとよくなるんだよな〜ということでした。
それなら話しは簡単です。
歯槽膿漏を引き起こす細菌や真菌を
徹底して治療する漢方薬というのは、
Oーリングテストして見つけると簡単にみつかるのです。
それを続けていけば治ってしまうということにつながるのです。
歯の痛みも疼くような痛みから鋭い痛みまで様々ですが、
要するにそれは細菌やウイルス、
真菌の感染から来ているのですから、
それを治療すると好くなるようになっているわけです。

そういう細菌や真菌はどこから来るかというと
食べ物やその他のことから入ってきます。
ですから、その都度定期的に治療する必要があるわけです。
同じ細菌や真菌でもいつも同じ漢方薬で効くかというと
そういかない場合もありますので、
その都度Oーリングテストして探す必要があります。
探せば効く薬は必ずといっていいほどあります。

こういうことをしていると、
食後の歯磨きというのは、大事だけど
それだけでは虫歯予防や歯槽膿漏の予防にはならない
ということがわかります。
口臭もそのようにして治療すると割合簡単に治療できるのです。
口臭というのは、口の中で繁殖する
細菌、真菌などのために起っている事が多いのですから、
これらを徹底して治療すると良くなります。
口臭に悩んでいる人もいますが、
これもその人の免役システムにダメージを与える食べ物、
極々普通の食べ物、
例えばご飯が合わない人がご飯を食べる事で
口臭を起こす原因を作っていることもあるのです。
このことをよく理解して、
自分に合わないものを食べないようにすることは、
生きていく上で非常に大事なのです。

医療というのは、自分に合った治療が必要なのです。
十羽ひとからげの医療であってはいけないのです。
自分にあったやりかた、自分に合った食べ物、
まったくオーダーメイドの治療や予防が必要なのです。
あいつと同じようにしたらどうかなということはないのです。
マスコミに躍らされてそのマネをするというのは、
オーダーメイドからほど遠いことになります。
まずは、自分に合わないものは止めて抵抗力を高める事、
それと徹底した治療が必要なのです。





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2007年12月24日(月)

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