医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第585回
昔のアルバムをジッと見ると・・・

高校卒業の時のアルバムを
現在の知識を持ってジッと見ていると、
なるほどと思うことがあるのです。
お産の時のダメージが全く無い人とある人では
当然成績に差があるのです。

あの頃なんであんなに成績が悪かったのだろう、と。
勉強の仕方が悪いと言えば言えるのですが、
そうではないようです。
今現在、私の見ている中学生や高校生の脳を治療した結果、
10番や20番成績がアップするのは簡単にできるのです。
もっと上がる人もいます。
脳を自分が持っていないような状態に良くするのでなく、
脳に巣くっている細菌やウイルスを掃除し、
出産時のダメージを治療することで
本来の脳の働きを回復させるのです。
そうすると俄然働きが見違えるようになるのです。
もともとが悪いのでなく、
ゴミで一杯になっている部屋を掃除して、
もっと使用できるような部屋にするということになのです。

高校生の時成績の良かった人は
出産時のダメージがない人なのですから、
それよりも部分的には良くても、
全体としてみると働きが悪い人は
成績が当然良くないということになります。

ノーベル賞をもらう人は
出産時のダメージが全くない人たちばかりです。
脳の低酸素の影響がなく、脳挫傷の反応もなく、
脳出血の反応もないのです。
この三つがないと全くと言っていいほど違います。
その他に細菌やウイルスの反応がないと
抜群に頭のいい人になります。
もともと狭い産道を通って来る時に問題が起るのですが、
幸運にもそのダメージが全くない人は、
生まれつき脳の働きが違います。

また、帝王切開をすればいいじゃないかと思うでしょうが、
帝王切開しないといけないという異常な状態が
すでに問題をはらんでいるのです。
総領の甚六というのは、色々意味があるのでしょうが、
最初に産道を通る人は広がりが悪いので、
脳にダメージを受ける可能性が大だということで、
納得ということにもなると思います。
全部が全部このようになるとは限りませんが。

いずれにしても、このお産の時のダメージを
知らずに抱え込んでいると
後々の人生、ハンディーをかかえて過ごすことになります。
100メートル競争に例えると、
最初から足かせをはめて走ることになりますので、
負けることは目に見えています。
このお産の時のダメージは治療できるのですから、
その後の精神的な病気の芽を摘むことにもなります。
そしてこれは早いほどいいのです。
子供は成長するし、大人も成長するのです。
脳も成長するのです。


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2007年10月31日(水)

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