医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第574回
どっちが大事

現にガンになっていて闘病している人や
再発をしたくないといいながら寝室にパソコンを置いたり、
テレビを置いたり、ビデオの道具を置いたり、
時計を置いたりしていて
寝ている間に電磁波を大量に浴びている人もいます。

そういう人を見ると、なんか矛盾しているというか、
どうも変だというふうに感じられるのです。
もちろん電磁波に対する感受性は個人差がありますので、
様々なものを置いても
その人の脳の免役システムに影響のでない範囲であれば、
治療効果もあがり、
そう簡単に再発ということも心配しなくてもいいでしょう。
脳の免疫システムが
どの程度電磁波を浴びると働きが悪くなるかというのは、
ある程度予想できます。
その範囲内で電磁波をあびている分には、
治療に抵抗することはないのです。

電磁波に非常に弱い人は、
寝室に全くものを置けないのです。
家の中にもあまりものを持ち込むと
それがアンテナになってしまい、
寝室にまで影響する場合があります。
そういう人は、物と命とどっちが大事か
というふうにいつも考えることです。
あれもこれも欲しい、皆と同じように生活したいと思っても
そうできない免疫システムの身体なのですから、
その所をよく考えて生活することです。
まったく原始的な生活をしなさい
と言ってるわけではないのです。
ハンディがあればそれなりに工夫をして生活することです。

それから病気に悪影響をする食べ物もあるのです。
それが大人になって好きになってしまい、
どうしてもそれを食べたいという人もなかにはいます。
病気に悪いものは極力避けることが大事なのです。
時が経ち食べてもいいでしょうか?と聞かれると、
あれ〜、病気になるのと、
食べないで病気にならないのとどっちが大事なのかな?
と考えてしまいます。

脳の悪影響をする食べ物もあります。
たまたまその人が脳に悪影響を与えるものが
大好きになっていたりすると、
時間がたつにつれて食べたいと思うようになり、
まだ食べてはいけませんか?と聞かれることもあります。
ふふふ、となってしまいます。
自分で判断することが大事なのです。
それから食べ物は頭で食べてはいけないのです。
知識で食べてはいけないのです。
自分の感覚にしたがって食べることが大事なのです。
おいしく食べても、後で眠くなったり、ぼお〜としたり、
身体に異変がでてくるものは、食べてはいけないものなのです。
直感が大事なのです。


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2007年10月5日(金)

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