医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第573回
こうすれば長生きできる可能性がある

奇跡的に生還しても長生きできない人の脳を調べていると、
大脳の後頭葉、脳底部の免役中枢の部分
(ここは私が勝手に言っているので、
誰もここが免役と関係あると思っている人はいないと思います。)
の左右のどちらかが働きが悪い人は
そんなに長く生きていないのです。

100歳まで長生きする人たちというのは、
奇跡的に生きのびた人たちと似た所が大いにあるわけです。
ですから、奇跡的に生きのびた人に準じて、
先ほど挙げた所が良く働いています。
その中でここが一番働くと
100歳まで生きられる可能性があるという部分は、
上にもあげた後頭葉の脳底部の免役中枢の部分が
抜群に左右とも働いています。
それと視床枕核も抜群に働いています。

それでも、100歳の人は後10年以上生きのびる人は少ないわけで、
もう一ヶ所大切な部分の働きが悪くなっているのです。
その部分はどこかというと、
大脳皮質の内側で右側の視覚中枢の近くにある
多能性幹細胞をコントロールする皮質なのです。
(ここも私以外はだれもこういう事を言ってる人はいないので、
どうなっちゃってるんだろうと思う人もいると思います。)
若くてぴちぴちしているというか、
赤ちゃんで元気な人は
もちろんここの部位は抜群に働いています。
若くても元気でないというか、
元気そうに見えて実はここの働きが良くない人もいます。

以上をまとめてみると、
後頭葉脳底部の左右の免役中枢、視床枕核、
大脳の内側で右側にある多能性幹細胞のコントロールする部分の
三つが良く働くようにすると長生きするようなのです。
そしてここに効く漢方薬があるのです。
いつも言ってるように漢方薬は個人差があるので、
この薬がいいですよとは言えないわけです。
ある人ではこれこれ、
別な人ではまたこれこれというようになるわけです。
長生きしている人で、
肌ががさがさで長生きという人はあまりなくて、
肌がつやつやしていている人が多いのです。
ですから、ここの効く漢方薬というのは、
肌も良くするし、その他の所も良くし、
脳の働きも良くするように出来ているみたいなのです。

ついでに申し上げますと、
ノーベル賞をもらった人たちというのは、
視床枕核、後頭葉視覚中枢、前頭葉前野、前頭葉の
心臓に対応する部分が抜群に働きがいいのです。
誰もまだ見つけていない事を発見するということは、
透視能力というか予知能力に通じる脳の持ち主だ
ということになるようです。
こういう所もよく働くようにする漢方薬というのがあるのですが、
誰もそういう事を信じてくれる人はいないようです。
こういう事は一般的な診療の分野からはみだしてしまうし、
時間もかかるので、相談ということになります。


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2007年10月3日(水)

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