第544回
言った事が的中するとは?
5年ぶりにある人が家族に連れられて来院しました。
5年前は元気でぴんしゃんしていたので、
本人も私もそうなるとは思ってもいなかったのです。
腰痛で5年前に来たのです。
でも、大量の電磁波を浴びていて、
このままでは脳梗塞や癌、ボケ状態になる可能性があるので、
寝室は徹底して物を撤去するようにお話したのです。
腰痛を治しに来たのに、なんで電磁波なの?
という顔をしていました。
それが5年後の今は認知症もあり、
病気の問屋みたいになっていたのです。
そして大量の電磁波をあびていました。
電話や時計などなどが寝室にあるのです。
じわじわと身体の免役システムを弱らせ、
破壊していく怖さというのは、
そうなってみると本当に大変なものなのだという事に
気付くのです。
今日電磁波をあびたから
明日からおかしくなるという人もいることはいますが、
そういう人も多くはないのです。
毎日の蓄積が積もり積もって
何年もすると結果がでてくるのです。
それが今は本人に話しても
全く理解できる状態ではなくなっている。
元気な時が寝室の物を撤去する時なのです。
やろうと思って1日延ばしに延ばしていると、
とうとうやらず仕舞になってしまいます。
寝ている間は回復の時間帯なのですから、
その時間に電磁波を浴びるというのは、
回復がなかなかハカドラナイ状態を作ってしまうのです。
そして、どうして治らないのか?
ちょっとした風邪がなんで治らないのか?
ということにもなるのです。
世の中結構難病とまではいかなくても、
ちょっとした症状や治ってもいいはずの病気が
治りがたい人がいます。
そういう時も
これはひょっとして寝室で電磁波を浴びているかもしれない?
と考えてみるべきです。
そしてそう思いついたら一時的でもいいので、
徹底して寝室の物を撤去してみることです。
それがいい結果をもたらす人もかなりの数にのぼると思います。
今現在、物忘れが酷くなってきたなという人は、
今が寝室の物の撤去する時なのです。
その事で脳の免役システムが回復してきて、
脳の働きが良くなり記憶力もよくなる人もでるはずです。
病気が的中するというのは、
快いはずは絶対ないのですから、
予想がはずれてほしいものです。
たくさんの人が、寝室の大事さを再認識してほしいのです。
生活習慣病を予防する大きなポイントになるのです。
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