医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第543回
へえ〜電磁波が、そんなに悪いの?と思いました

昔話になりますが、
O-リングテストを知りはじめた頃に
大村恵昭先生から電磁波の有害さについてお話を聞きました。
その時癌の誘因になりうるという事でした。
でも、その頃は、そんなことあるかな〜?という感じで、
うそじゃないか?と思っていました。
一年ぐらい信じられなかったのです。
でも、どう治療しても治らないというか、
治りにくい患者さんがいましたので、
ある患者さんを予告なしで日曜日に訪ねて行きました。
そして寝室を見せてもらったのです。

そうすると、なるほど寝室にはテレビ、電話、
その他の金属類、箱状のものがあり、もので一杯だったのです。
そこで、テレビ、電話、その他のものを寝室から運び出して、
綺麗に、シンプルにしました。
そして、布団なども良くなかったので、
家の中の押し入れから良い布団を探してきて敷き、
良いシーツなども捜してきて敷きました。
そして、これでいいだろうという状態にして帰ってきました。

その後、その患者さんは、
あれほどてこずっていた症状がウソみたいに良くなったのです。
なるほど、大村恵昭先生がおっしゃっていたことは本当なんだと
1人で納得したのです。
それに味を占めて、
同じように治らない患者さんの家を訪ねて、
片っ端から寝室の物を撤去し、
また家の中の有害なもの探しなどをしました。
やはり、同じように効果があるのです。
携帯電話がこれほど普及する前は、
寝室にティッシュペーパーの箱があっても良かったのですが、
今では紙の箱があっても、
それがアンテナの役目をして
良くない状態になってしまったのです。

患者さんの家を訪ねる時に予告なしで行かないと、
綺麗に片付けてしまう人がいるためです。
そうすると病気の原因になっている電磁波を発するものや
アンテナになるものがわからなくなるからです。
足の踏み場のないような寝室の人もいるし、
きちんと片づいている人もいます。
いずれにしても原因となるものが必ずあるのです。

寝室だけでなく、
冬場になると玄関に鉢植えなどをいれることがありますが、
それがアンテナになり、
寝室まで悪影響をおよぼしている事があるのです。
あるいは、台所のお菓子の缶や海苔の缶なども
悪影響を寝室にまでおよぼす事があったのです。
こういう事は、探偵ごっこ気分で日曜日に出かけて行きました。
沢山の現場を見てきて、その体験から言っているのです。
単純に本から引き出して言ってるのでないのです。


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2007年7月25日(水)

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