医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第541回
伝え方が悪いのか?伝わる人と伝わらない人がいるよ

1ヶ月前にある甲状腺がんの患者さんが来て言うには、
4期なので、手術しないといけない、
と言われたという事でした。
手術したくないので、なんとかならないかというのです。

確かに甲状腺にガンの反応がありました。
甲状腺の疾患の部位を治療することも大切ですが、
私が見つけた大脳や小脳、
橋の免役システムの異常を治療することが最も大切なのです。
その中で大脳底部の免役に関与する所が一番大事です。
ここを治療して免役システムが
正常に働くようにするような漢方薬を投与しました。
そして、寝室では電磁波を浴びないように、
タグ・洗濯表示を切り取るようにと言いました。
徹底する事が非常に大事だよ!
ということを強調しました。 

一ヶ月後、漢方薬を服用して寝室の電磁波対策などをしたら、
今度の検査で1期になっていたというのです。
主治医は首を傾げて、
絶対こういう事はありえないんだがなーと。
大脳や小脳、橋の免疫システムを治療する方法だと
こういう事もありえると予想がつくのです。
そしてあともう少しの所を治す漢方薬を処方しておきました。
きちんと伝わる人もいる
ということは心強いことでうれしくなります。

所が近くの人だとなかなか伝わらない人が多すぎるのです。
診察する度に、強く電磁波を浴びているので、
これではいけないよ!大変なことが起こったりするよ。
漢方薬を飲むより前に先ず寝室の電磁波対策をする必要があるよ
と強調していたのですが・・・。
で、大腸ガンだといわれたというのです。
手術の予定も決まっていて、
1ヶ月先になるということでした。
そこで異常になっている免役システムを
治療するような処方を出しておきました。

しかし、次に来た時は相変わらず
大量の電磁波を浴びているのです。
寝室には何もないというのですが、
寝室以外にもアンテナになるようなものがあると
寝室まで影響が及ぶことがあるのです。
ですから、徹底的に不要なものは捨ててしまう事です。
全部必要なものばかりということで
大量のゴミみたいなものを抱え込んでいる人もいます。
あ!そうか!ということで徹底できる人と
そうでない人は違いがでることは明白です。
電磁波対策は今までこのコラムで書き尽くされているので、
以前の所を良く読むとわかると思うのです。

癌が心配だという別のある人は、
もう1年以上も大量の電磁波を寝室で浴び続けているのです。
この人も大腸ガン大丈夫でしょうか?
と質問したりするのです。
あれほど口を酸っぱくして言ってるのに全然分かっていないな!
とがっかりするやら、情けなくなるやら。
いつも独り相撲をしている気分です。

東京での相談会を再開することになりました。
詳しくはとよおかクリニックのブログをご覧ください。
http://ameblo.jp/toyooka-clinic


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2007年7月20日(金)

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