医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第526回
未だに私の仕事が宗教と間違われます

ある人からのメールです。

豊岡先生
いつもおせわになります。
気がついたことがありましたので、ご連絡いたします。
現在、家内のほうが半夏厚朴湯、芍薬甘草湯と
麻黄杏仁ヨク苡甘草湯を処方していただいております。
ここ二ヶ月続けてこの処方をいただいておりますが、
最近見違えてよくなってきております。
現在通っている心療内科の先生も不思議がっていて、
もう化学製剤のほうは、ほとんどゼロにしても大丈夫でしょう
と言っております。
本当にありがとうございました。

関係あるかどうかわからないのですが、
先日スポーツクラブで卓球をしていて、
妻の打つボールがスピードとスピンかかって
とても速くなっているのです。
また、こちらが速いボールを打っても大概かえしてしまうのです。
それで、「もうすこし遅くしてくれ」とたのむと、
「?」という感じで
なにを言っているのだという顔をしております。
それから、妻はネールアートの仕事をしていますが、
施術のスピードが以前より速くなっているのです。
そういうことあるのかしら、と言っておりますが、
とても不思議です。

昔からの知り合いにそのことをいったら
「・・・・・・、宗教?」みたいな顔をしていたので、
ああ、これ以上言うのはやめておこうと思い、話を止めました。
とりあえず友人を一人失わずにすんだようです(笑)
私のほうは、夜熟睡できるようになりました。
忙しくて3時間ほどの睡眠の時でもすっきりとしていて、
ああ寝たりない、といったことがありません。
薬と寝室になにも置いていないからかもしれません。
また、コンセントにはアルミホイルをはって、
グローブもすべてはずしてみました。
目覚ましもこの間から、隣の部屋において使っています。
最初なれませんでしたが、
慣れると枕元におかなくても良いことがわかりました。
これからもよろしくお願い致します。

先日も職員を採用したのですが、
新興宗教と誤解されて翌日止めていきました。
目に見えない変化を説明するのは難しいものですね。


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2007年6月15日(金)

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