第523回
トランクスの力!?
たかがトランクス、たかがショーツとバカにするなかれ!
これが人生を左右することだってあるのです。
ある国試浪人の人が
なんとか来年合格したいということで相談に来ました。
脳を診ると、産まれた時のトラブルが
脳の真ん中、帯状回などにあり、
そこに低酸素状態からくるダメージや
脳挫傷、脳出血の反応があり、
考えが固いというか、融通性がないというか、
そういう傾向があるのです。
それと、そこに化膿連鎖球菌の反応もあり、
こだわりが強いということがわかります。
その他にインフルエンザウイルスの反応もあるので、
好き嫌いがはっきりしていて、嫌いな科目に目が向かない、
集中できないので、
平均して点数を取らないといけない受験では
失敗することがあるのです。
後頭葉の記憶の部位の働きが悪く、
特に左の記憶の領域が悪いので、
このままだと勉強しても能率が悪く、
また失敗する可能性があるのです。
この後頭葉の記憶の部位の働きが悪い人は、
発作的に怒る傾向があり、
怒っている時の記憶があいまいな状態になる人もいます。
たとえば、あんなにひどい暴力的なことや暴言を吐いたのに、
その記憶が欠落しているので、
その後の行動や言動が自分のしたことを隠しているというか、
うそをついているように思われる誠に奇妙な行動をします。
傍で見ていると、いいこと言いやがって
と言いたくなるような行動や言動を平気でするのです。
この人はそこまではないようです。
記憶力のいい人は
あまり怒らないのでないかなと思ったりするのですが、
いかがでしょうか?
脳の働きを良くするには、衣食住が大事ですから、
まず、身に付けているものを調べると、
上下に着ているものは、非常にいいもの、
O-リングテストしても合格するものでした。
良いものを見つける目を持っていることになります。
ところが下着のトランクスが
全く良くないものを身に付けているのです。
どうしてトランクスだけだめなのか不思議ですが、
吸水性がいいものを選ぶという
固定観念が邪魔をしているようです。
このトランクスが
脳の記憶の部位の血流障害を引き起こしているということを
本人に自覚させるために、
履いている時の脳の状態をO-リングテストしてわからせました。
そしてトランクスをトイレで脱いできてもらい、
脳のO-リングテストをすると
記憶の部位が非常に改善しているのです。
持っているトランクスがほとんどダメなもののようで、
このため試験勉強や試験では実力が発揮できなかったのです。
トランクス、ブリーフ、ショーツなどは
脳に影響することが多いので、
良いものを身に着けることが非常に大事なのです。
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