第509回
子供の帯状疱疹
小学生の子供が帯状疱疹がでたというので、
皮膚科に受診した後に来ました。
皮膚科ではそれなりの処置をして、
抗ウィルス剤を処方していました。
それはそれで効果的なのです。
O-リングテストしてみると
帯状疱疹ウィルスの反応の他に
単純ヘルペスウィルスの反応もあるので、痛みが強いのです。
帯状疱疹だけの反応だと痛みがそれほど強くないのです。
これにサイトメガロウイルスの反応が加わると
痒みがむしろ強くなります。
帯状疱疹の後に痛みが残るのは、
単純ヘルペスウィルスが治らず居座るからです。
この子の場合はヘルペスウィルスには桂麻各半湯が効きました。
しかし、こういう子供の病気は防ごうと思うと防げるのです。
帯状疱疹ばかりでなく、子供の病気はかなり予防できます。
こうすればいいのです。
まず、寝室で電磁波を浴びないようにすることです。
電磁波を浴びると抵抗力を落とし、毎日様々な病気になったり、
腹痛、頭痛、下痢、便秘、寝不足などなど
様々な症状がでたりします。
それから食べ物です。
毎日食べさせるものに
細菌やウィルスで汚染されたものを
食べさせないようにすることです。
これが非常に大事なのです。
水や食べ物をO-リングテストして食べさせると、
ほとんど病気をすることがなくなります。
いい加減にO-リングテストすると間違いますので、
訓練して、正確にできるようになることが大切です。
正確にできるようになると
小児科とはかなり縁がきれるはずですというより、
医者とは縁が切れていきます。
毎日のごとく体調がすぐれない子供を持っているお母さんや
孫の子守をしているおばあちゃんは、
どうしてこの子はこうなんだろう?と思うでしょうね。
自分が食べさせているものが
子供の病気の原因を作っているのを知らないのです。
諦めないで訓練することです。
できるようになればなるほど、
自分も子供も体調が良くなります。
毎日食べているものが非常に大事なんだ
ということに気付きます。
玄米菜食とか無農薬有機栽培が
まやかしなものがいかに多いかということにも気付くはずです。
食と住が大事です。
次には衣です。
私の子供の頃は
親も医者もそういう知識がありませんでしたので、
本当の予防法なんて聞いても教えてくれませんでした。
でも、今は、O-リングテストを武器にすれば、
非常に有効な予防の手段になるのです。
私の小学生以前の病気ばかりしていた時代、
小学一年の時、
まるまる2学期を病気で休んだ昔のことを振り返ってみて、
同じようなことをしている親や子供が
なんと多い事かと思うのです。
全然進歩していない人達もいるのです。
今は私のような子供時代を送るような子供だけは
なくしたいものです。
食べるもの、寝る場所、着る物。
特に食べるものと寝る場所が非常に大事なんです。
解って欲しいです。
子供にとってなにが弱点なのかも、知ろうとすると解るのです。
そういう時代になっているのです。
ありきたりの時代遅れの予防法ではいけません。
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