医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第507回
不思議なことが多いです

ある人の話を聞いている時、
頭がぼ〜っとしてきて、心臓が苦しくなって、
いてもたってもいられない状態になってきたことがありました。
そして席を外し、
自分の心臓の異常を感じてある漢方薬を服用し、
両手の中指と左手の小指の付け根のあたりを
マッサージしていると良くなった事がありました。

その時は体調が良くなかったのかな? と思い、
話を聞いて漢方薬を処方して帰ってもらいました。
それがその後回復するのに1日ぐらいかかりました。
その人を見る前は体調がなんともなかったのですから、
急にそういう事もあるかな、疲れかなと思ったものでした。
それ以後はなんともなく仕事を楽しくこなしていたのです。
それからしばらくして、
その人が再度訪れて、やはり同じような現象が感じられました。
前ほど強くはないので、
自分に異常は感じられませんでしたが、
どうしてそういうふうになるのか、
不思議なので、調べてみると、
その人は全身から
マイナスの気を発していることがわかりました。

二度目に会った時は前ほど強くないので、
そういう違和感はないのです。
以前ほどマイナスの気が強くない証拠です。
それは漢方薬を服用し、
マイナスの気が弱くなっているからだと思いました。
20年以上この仕事をしていて初めての経験でした。
その人は全身のチャクラが全部閉じていて、
それも強力に閉じているのです。
そのことは本人は全く自覚がなく、普通に生活していて、
自分が人にマイナスの気を発して
体調を悪くさせていることなど感じた事はないと思います。

格闘家にこういう人がいるということを
O-リングテストの創始者の大村恵昭先生から
伺った事があります。
全身からマイナスの気を発していて、
その為に全身の血流障害を起こさせ
相手の気力というか、生きる力を消耗させるというか、
気の抜けた状態を起こさせて、
戦意を無くさせることを瞬時に作る人なのだそうです。
そういう人と知らないで一緒になると結婚した途端に体調が、
今までと違い、すぐれず、病気がちになったり、
言うに言われぬ体調の不調になることがあるのです。
格闘家が皆そうだということでないので、
誤解をしないようにしてください。
別に格闘家でなくても
そういう人は隠れた存在としているのです。
人間の力の不思議さということに思いいたった時でした。
自分が考えていた世界とは違う世界というか、
違う能力がある人がいるということを自覚した瞬間でした。

そういう人でも相手に害になるようなことがない
マイナスの気を出さなくさせるような
治療というのに挑戦というか、
普通に生活して相手に
なんともない状態になるようにすることが可能だよ!
という事もしているのです。
こういう仕事、おもしろいと思いませんか?


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2007年5月2日(水)

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