医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第495回
気付いて欲しいのです

疲れて疲れてどうしたら治るのだろうか、という人が来ました。
ご主人は疲れているし、奥様はうつ状態になっている。
色々な病気になったのは、8年前からということなのです。

寝室で電磁波を浴びてこのような病気になったのですが、
なにか思い当たる事ないですか?
と聞くのですが、さっぱり思い当たらないのです。
それでは寝室になにがありますか、と聞いたら
オイルヒーターが置いてあるという答えです。
そのオイルヒーターを買ったのと
色々な病気をしだしたのとどっちが先ですかと聞いたら、
先にオイルヒーターを買いました、と。
オイルヒーターを買ってから様々な病気になっているのです。
オイルヒーターは使用する冬季間だけでなく、
夏の間も寝室に置いておくと、
それが電磁波を発しているのです。
中の液体が帯電しているので、
電気が流れているのと同じような状態になっているのです。

詳しく話を聞いて見ると、
病気とオイルヒーターの購入と時間差で一致しているのです。
電磁波に弱い人はこうこうことがあることを
よ〜く考えないといけません。
何か寝室に買った、あるいは持ち込んでから
病気がちになったとか、体調が不調になったとか、
自分の過去にさかのぼって考えてみる事です。
電磁波と体調の不調とは因果関係があるのです。

電波も電磁波なのですが、
携帯電話の電波塔が近くに建ってから
体調に変化を来したという人もいると思います。
こういうものが近くにできると、
本当にちょっとしたものがアンテナになって
電波を集めてしまい、寝室にも悪影響を及ぼす事になるのです。
携帯電話は必要ですが、
電波は目に見えないからといって
のべつまくなしに増やしていいものかどうか
考えてみないといけないと思います。

目に見える車だと渋滞していて、
その排気ガスの多さに危機感を抱き、
これはなんとかしないとイケないというので
規制が始まるのですが、
目に見えない電波は規正どころか、増加の一途です。
これが目に見えるものなら、今の状況は危機的な状況です。
こんなに空中を飛ぶ電波が増えて
人体に悪影響はないものかしらと思われるのです。

寝室に一切何もなくても、
寝室の隣りの部屋に空き箱とか
コーヒーカップが置いてあったり、
空のビール缶があったりすると
それがアンテナになり
寝室にまで電磁波の影響が及ぶ役目をしたりします。
本でも寝室にあるとアンテナになります。
なにしろ寝室で電磁波をあびないと
大概の病気は軽やかに気分良く治っていくのです。
こういう気分良く治っていくのをみないと、
それがいかに重大なものかわからないと思います。
気分良くパッと治りたくないですか。


←前回記事へ

2007年4月4日(水)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ