医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第466回
家庭でヨーグルトを作るな!食べるな!

ある人が、動悸がして頭の働きもパッとしないし、
胃腸の調子も良くないと言ってきました。
診察をしてみると、全身強く電磁波を浴びていて
抵抗力が低下していました。
普通は心臓の中まで細菌感染するということは
あまりないことなのですが、
このように抵抗力が落ちていると、
感染してしまうことがあるのです。
その心臓の中のリズムをとる所に細菌感染が起きていて、
規則的にリズムをとれなくなって、
脈が乱れて動悸という症状になっていたのです。

その感染している細菌をOリングテストして調べると
結核菌の仲間やヘリコバクター・ピロリ菌、
虫歯菌が反応するのです。
いつも見ている人ですから、
このような細菌が短期間に感染しているというのは
濃厚に汚染された何かを食べていることによる可能性が
大なのです。
胃腸にも先ほどの細菌がたくさん反応します。
ということは毎日のごとく食べているものの中に
そのような細菌に汚染されたものを食べていることになるのです。

こういう時、一番思い当たるのは、健康にいいというものです。
巷で健康にいいというものを
生半可な知識でもって実行していることがほとんどです。
最近毎日のごとく食べているものないですか?
と聞いたら、
カスピ海ヨーグルトの種菌をもらい、
それをもとに牛乳で毎日ヨーグルトを作って食べている
というのです。

で、そのヨーグルトをOリングテストして調べてみると、
結核菌の仲間とピロリ菌、虫歯菌が大量に反応するのです。
本人達は乳酸菌を培養しているつもりなのでしょうが、
実際はこのような病原菌をも培養していたのです。
そして身体にいいから、健康にいいからと、
時には食べたくない時でも、
健康にいいとなれば無理しても食べる
ということになったりするのです。
実はとんでもない細菌を無理して食べていた、
健康にいいつもりで病原菌をどんどん食べていたのです。
それで胃からリンパを介して
心臓のリズムを取る所(刺激伝導系)に
ビッシリと細菌が感染をしていて、
正常のリズムがとれなくなっていて、
動悸がする、疲れるということになっていたのです。

もともと市販の牛乳は
Oリングテストするとほとんどいいものがないのです。
いいものがないということは、
細菌やウィルスに汚染されている可能性が大なのです。
もとの牛乳を絞り出すウシが本当に健康なものは
非常にすくないのです。
こういうことからわかるように、
Oリングテストができない人は
良い牛乳かどうか見分けがつかないわけですから、
培養して更に病原菌をふやすようなことをしないことです。

なにもカスピ海ヨーグルトだけでなく、
その他のヨーグルトの種菌を使用して
自分でヨーグルトを作ることはやめたほうがいいのです。
それとヨーグルトを作るのを夜の間に行うと
その機械のために電磁波を浴びることにも繋がるのです。
市販のヨーグルトは安心かというと、そうとも言えないのです。
健康のために何かを毎日食べる、飲むというのは、
不健康になる原因を作っていることもあるのです。


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2007年1月26日(金)

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