医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第464回
枕を変えたら成績が急上昇

子供が朝起きられない、成績もパッとしない、
胃腸の調子も良くないというので、
数ヶ月前から治療に来ていたのです。

朝起きられないというのは、
寝室で大量の電磁波を浴びていることが原因で
脳の血圧が低下し、
副交感神経が優位になっている人が
そのような症状を起こすのです。
そこで寝室で電磁波を浴びないように、
その為には寝室のものをある程度撤去しないといけないよ、
というようなことを本人にも話しお母さんにも話しました。
ふ〜ん、そういう事でよくなるのかな?
というような顔をしていました。

それと胃腸を丈夫にし、
脳の働きを良くするような漢方薬を投与し始めました。
脳の働きを良くするというより、
脳に感染している細菌やウィルスを治療する漢方薬を
投与していくのです。
それと子供の頃の頭部打撲や
出産時の脳挫傷や出血の反応があると、
微妙に脳の働きに悪影響を与え、
それが本来のその人の脳力を発揮できない状態を作るのです。
もともと脳の働きが良いのに、それらが邪魔をして、
もっている能力を充分に発揮できないでいる人が
かなりの人で見られるのです。
それも治療し、ある人ではそのことで
成績や能力が発揮されてよくなる人もいます。
でも、それでも当初の期待通りにいかない時には
必ず原因があるのです。

それで頭を調べてみると
放射能を浴びている反応があるのです。
もちろん放射能を測定する器械ででるほど強力なものではなく、
Oリングテストでしか反応がないような微弱なものなのですが、
ピッタリと密着して使用しているので、
その影響がでるのです。
こういうとそんなことありえない!
と思う人がほとんどでしょう。
でも、放射能の反応のない枕に変えると
変えた人でないとわからないのですが、全然違うのです。

この子のお母さんにも
お子さんの頭に放射能の反応があるので、
今使用している枕は良くないということを話し、
放射能の反応のない枕に変えてもらうようにしました。
その時もふ〜んと半信半疑というより、
全く疑っているといっていいような顔をして、
そんなことで成績が上がるのなら苦労はないよな
という表情をしていました。
そこですぐには枕を変えずにそのままにしていたようです。
で、テストの結果は
以前とあまり代り映えのしないもののようでした。
その次のテストの時の前に、
ああ言ってるし本当かどうか試してみようと枕を変えたのです。
で、本人もお母さんもビックリするぐらい
成績が上昇したのです。
ぼお〜っとして勉強していたのが、
枕を変えたら勉強したことが
脳に入るのがわかるようになったのです。

当然です。
短期記憶や長期記憶は後頭葉の内側にあるのですから、
そこが枕に非常に近い位置にあり、
枕の悪影響がなくなったのですから、
記憶力もよくなり、
勉強したことがはっきり脳に刻まれるようになったのです。

私の薬は効いたかどうかはっきりしないが、
枕を変えたことだけは確かに効果があったといいたげでした。
パイプ枕、プラスチックの素材を使用した枕、
低反発枕や枕に頭をつけるとすぐに寝入るというような変な枕、
用心した方がいいですよ。


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2007年1月22日(月)

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