医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第443回
人を選ぶなら鼻の下が胃の人から選ぼう

人材を選ぶなら、
鼻の下が胃の人から選ぶというのは一理がありなのです。
鼻の下が胃の人は、脳のミトコンドリアの働きが非常に良く、
考え事をいくらしても脳が疲れるという事がないのです。
極端なはなし24時間考え事をしても脳は疲れないのです。
高性能のロボットマシンのように
24時間稼働しても平気な脳の持ち主です。

それから身体のミトコンドリアも正常であれば
ものすごくエネルギッシュな人ですから、
そういう人なら申し分ありません。
次つぎとアイデアが湧いてきて、
上司が、これはどうかな?
とか、あれはどうした? とか言うと、
すぐに案を持ってくる人です。
それも独創的な案を持ってくるでしょう。
脳の働きと身体の働きが一致している人ですから、
いくらでも仕事が出来るのです。

ノーベル賞をもらう人も
脳の働きと身体の働きが一致している人です。
脳のミトコンドリアの働きが非常に良くても
身体のミトコンドリアの働きが悪い人は、
脳に身体が付いていかず、
勉強をしても仕事をしても、すぐ疲れてしまい、
やり遂げる事ができないため、
自分を過少評価している人が多いようです。
こういう人は、疲れきって寝ていても頭は冴えて、
あれこれ考え事をしている人です。
そういう人は身体のミトコンドリアを治せばいいのです。

また、身体の疲れはほとんど感じない人で、
脳を使うとすぐボーッとしてしまう人は
脳のミトコンドリアの働きを良くすればいいのです。
ミトコンドリアを治せば、全然違う自分になるのです。
本当の自分というのは、
それらを治した最高にいい状態の時の自分なのです。

鼻の下が胃の人で脳に細菌やウイルスの感染があり、
能力を充分発揮できないで眠っている人がたくさんいます。
そのような人はうつ状態になったり、
統合失調症のような状態になっていたり、
または細菌やウイルスの感染している部位で
数学が全くできないとか、文系が苦手ということがあります。
また、他の成績はものすごくいいとか、
またはウイルスの感染は移動するので、
数学の成績がものすごくいい時もあれば、全くダメとか、
仕事をしていても良い時と悪い時のムラが極端だというので、
傍から見ると評価がイマイチ良くないという人もいるのです。

入学試験でも平均していい成績が取れないので、
難関大学にはなかなか合格しない人もいます。
入学試験は答えがある問題を試すので、
実社会ではあまり役に立たないのですが、
これがその後の人生を左右したりしますので、
そう軽んじるわけにもいきません。
そういう人も脳の細菌やウイルスを治してしまえばいいわけで、
見違えるように能力を発揮できるのです。

いずれにしても、色々な人が相談に訪れますが、
能力や脳力があるのに、なんと自分を過小評価して、
迷いながら生きている人が多いなという印象が強いのです。
伯楽が少なすぎる。
能力がある人にあなたはすごい能力があると思いますか、
それともないと思いますか、と聞くと無いと答えます。
そういう人に潜在的にものすごい能力があるのですよ、
と言うと、え!という顔をして目を白黒させる人がいます。


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2006年11月29日(水)

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