第421回
国試浪人
折角難関の大学を出たのに
国家試験に合格できずにいた人がいました。
その人の親に相談されて、写真を見せてもらいました。
なるほど、オーリングテストすると
脳がパカパカ開いてしまい、
脳に細菌やウイルスの感染があり、
働きが悪くなっているのです。
この状態ではいくら勉強しても頭に入らないで、
無駄な時間が経過し、また浪人の続きということになります。
そこで、脳などに浴びている電磁波を浴びないように、
寝室のモノを撤去すること。
それと今までの脳に潜伏感染している細菌やウイルスを
漢方薬で治療すること。
脳の血流を悪くするようなものを
身に付けないようにすることなどを指示しました。
何度も浪人していて本人もどうにかしたいと思っていたようで、
次に写真を見たときは、その変化を感じ取れるものでした。
オーリングテストをすると、脳の働きも良くなっています。
次の漢方薬を指示し、
脳全体の働きが良くなるようにして行きました。
もともとは良い脳だったのに、
それを本人が知らずに
悪くなるようにして生活していただけなのです。
脳って良くなるよ!
と言ってもなかなか信用して貰えないようで、
この人の両親も、へえ〜という感じで聞いていました。
そして実際の私のやり方、診かたを見ていても、
そんなことで判るのかしら?
という疑問符だらけです。
道具もちょっとした小道具を使い、
それも怪しげなことをするように見えるからです。
しかも使用するのは漢方薬だけですから、
尚更疑問符だらけという人もいます。
何をしているの? どこを治しているの?
その薬どこに効いてるの?
使用する漢方薬もごくごく当たり前の薬ですから、
これで治るのかしら? ということになるのです。
でも、脳を治療した効果は
結果が示してくれることになってますから、
そう心配することもないのです。
親が写真を持ってくるごとに、
それを見て私が漢方薬をアドバイスし、
漢方薬は親が手配して調達していました。
それを繰り返しているうちに成績も上がり出し、
それと易の卦も良くなりだしたので、
今年は合格するでしょうといいましたら、
その通りになりました。
今年というのは、もう数年前の話ですが・・・。
国家試験というのは大概ある一定レベルに達すると
合格するようになっているので、
脳の働きを良くすると勉強した内容が頭に入りやすくなり、
合格するようになると思います。
同じ時間勉強するにしても、
脳が一番働くような状態にして勉強した方が能率があがります。
司法試験でも脳の働きを良くして勉強した方がいいのに
と思います。
病気のことだけでなく、
こういったことも東京の相談会では行っているのです。
こんなに勉強しているのに
合格できないなんてどうなってるのかな?
と思っている人の手助けをしたいなとも思うのです。
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