第409回
トイレのロールペーパーが原因だなんて・・・
自分で時々電磁波を浴びていて、
そして家族をも巻き込んで
電磁波を浴びるようにしている人がいました。
あれこれと捨てれるものは捨てて、
電磁波をあびない状態が続いていました。
ところがある時から電磁波を浴びていて、
その原因がよく掴めないというのです。
寝室にはなにもないと言います。
何もないというのは個人差があるようで、
これぐらいだとその人にとっては何もないという
許容範囲があるようです。
私が何もないというのは
全く何もないということを意味しているのですが、
人それぞれ解釈の仕方が違うようです。
その人もその人なりの解釈をしていたようで、
どうして電磁波をあびているのだろうと首を傾げていました。
電磁波を浴びていると
ある一定の年齢を超えると老化しているな!
という印象が強くでるのです。
実際にも動脈硬化が促進しますし、覇気がないのです。
よれよれ、よたよた、おっととということが起こります。
いつも、ティシュペーパーを寝室に置かないように、
置くならティシュペーパーの箱を捨てて
中身だけ置くようにと言っていますので、
この人は、一計を案じたようで、
それならトイレのロールペーパーならいいだろう
と寝室に置いたのです。
それ以来、ある時は家族全員が電磁波を浴びていて、
ある時は自分だけということが起こったのです。
不思議だな? と診察しながら思ってました。
何もないの? と本人に何度確かめてもないといいます。
ある時一緒に来ていた家族が原因が判ったと言いました。
その日は本人も家族も電磁波を浴びていなかったのです。
原因はトイレのロールペーパーの芯だったというのです。
それを片づけたらよくなったというのです。
そこで、私が試してみました。
寝室にロールペーパーを持ち込んで立てたり、横にしてみたり。
その結果、芯だけでなく、
ロールペーパーを持ち込むこと自体が良くないのです。
アンテナになるのです。
特に立てておくと部屋全体が良くないのです。
きっと立てておくと2階まで影響を及ぼして、
そこの家の家族も
電磁波を浴びるようなことになっていたのでしょう。
横にして置くと低い位置でとどまっていますので、
2階の家族は電磁波を浴びなかったのです。
芯だけでためしてみても同じような現象が起きています。
中が空洞のパイプ状のものはなんであれ
寝室にあるといけないということになります。
私の書いている事は、へえ〜現象を起こしているようで、
へえ〜、そんことあるかな〜!?と。
最近来た人で、咳が数ヶ月止まらず、
宮つきベッドの宮の中のものを全部撤去して
そこに本を詰め込んだら、
その日から夜の咳がピタっと止まったという人がいて、
あ!信じてもらえた!
と妙にうれしかった事がありました。
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