医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第408回
パーキンソン氏病と羽根枕

ある人が次第に歩き方が変になり
パーキンソン氏病と言われるようになりました。
もう20年来の友人であれこれと漢方薬を併用してみるのですが、
うまくいかないのです。
少しずつ少しずつ悪くなっているようでした。
いつも旅行にでると元気になると言い、
確かに旅行した後は元気になるのです。
家にいるとストレスが溜まるからと考えるでしょうが、
そういうストレスになるような問題も
家庭内ではないようなのです。

久しぶりに会って、病気のことや、
漢方のことなどが話題になって話し込みました。
私が、脳の病気の人は使っている枕に問題があるので、
どういう枕を使ってるの、と効きました。
友人は、羽根枕を使用している、
しかももう50年も同じものを使用していると言ったのです。
使いやすく寝心地がいいので、大事に大事に使っている、と。
あ!それが原因だと思いました。
そこで、枕をイメージしてもらい、
調べるとなるほど強い放射能の反応があるのです。

早速、良いバスタオルを折畳み
枕の高さにして寝るように言いました。
バスタオルでもダメなものもあるので、
一応調べて良いものを使用してもらったのです。
翌日会ってみると、歩行のスピードが違うのです。
それと歩き方も違ってきているのです。
たった一日の変化がこれですから、
日にちを重ねるともっと良くなる可能性があるのです。

ある通販のカタログを見ているとある枕を薦めていますが、
その中で使用している人が、
この枕で寝るとどういうわけか
3分もしないうちにわけがわからなくなってしまい、
寝ているというのを見て、
調べると案の定放射能の反応があるのです。
わけがわからなくなるほど変な枕ということになり、
それを使い続けると、脳の働きが次第に悪くなり、
20年もしたら、最近どうもパッとしないな、
仕事でいいものが書けなくなってきたなんてことにならないか、
余計な心配をしています。

私の所の布団も調べてみると、羽毛布団は全部だめで、
これは来客用だななどと独り言を言ってます。
良い布団は、家内が子供時代に使用し、
娘がその後同じものを使用していたのが良かったのです。
色々と話していると、娘が、
そういえばあの布団で寝ていたときは、
朝起きるとよ〜く寝た!という感じがして、
すっきり朝起きていたと言います。
それで昔の布団を引っ張り出してきて
日光に当てて使用することにしました。
ダメな布団が多くて、良い布団を探すのに一苦労です。
良い布団を作ると一大産業になるな!と思いました。

羽毛布団、低反発マットレス、低反発枕が
多くの家庭で使用されていて、
良い布団をもっている人は少数派です。
綿布団でも良くないものが多いのですから。
遠赤外線布団なんて、知らずに使用していたり、
磁石の布団を使用していたり、そういうのは問題外の外です。
たま〜に合う人もいると思います。
高圧線の下でも元気に生活できたり、
オール電化住宅も合う人もいるのですから、
あまり問題にするとおかしいのかなと思ったりします。


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2006年9月8日(金)

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