医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第395回
5年前から夜間の頻尿が続いてます

日中も尿が近いのですが、夜になるとそれが更に近くなり、
ぐっすり眠れなくなって5年も経っている人がいました。
泌尿器科にいってもこれはもう治らないと言われていて、
睡眠剤や抗うつ剤などを処方されていました。
これは気分の問題でなく膀胱に異変が起こっているのですが、
今の検査では異常を見つけられないのです。

膀胱には尿路系に感染する
細菌やウイルスが潜伏感染しているので、
そのために頻尿が起きているのです。
その原因は寝室で電磁波を浴びていて、
抵抗力が低下していること。
身体の中心部、眉間から咽、心臓、胃、小腸、膀胱にかけて
鉄が大量に蓄積しているため、
感染がしやすくなっているためです。
まず、寝室で電磁波を浴びないように
モノを撤去するように言いました。
キチンと撤去すると
アッという間に治ってしまう可能性があることを強調しました。
後は、鉄などを正常化するようにして、
潜伏感染した細菌やウイルスを治療するだけです。
漢方薬は桂枝茯苓丸、猪苓湯、茵陳五苓散を
1日分処方しました。

翌日きて、ぐっすり眠れたといいます。
5年ぶりに眠れたと涙ながらに話しました。
私にしてみれば、たいしたことしてないのです。
調べると、電磁波を浴びていないし、
膀胱の細菌やウイルスの感染がほとんどなくなっていました。
電磁波を浴びないこと、これが一番大切なことで、
これをしっかり行ってくれると、かなり楽勝ものなのです。
電磁波を浴びていると治りが非常に悪くなります。
そして浴びないようにするための押し問答に
非常にエネルギーを消耗するのです。
すべて撤去しなさい。
ハイ撤去しました。
そう言ってくれる人は毎日毎日目に見えて良くなっていくのです。

今度も同じ処方を1日分だしました。
翌日来て、今度は、
10年間正座できなかったのが、出来たと言います。
膀胱炎の症状があまりにも強く、
正座できないなんて一言も言ってなかったのです。
仏壇の前になんのきなしに正座して座っていて、
後で正座して座っているのに気付いたと嬉しそうに話してました。
今度も同じ処方を1日分処方しました。
翌日は腰痛があるといいますので、
処方を変えて、桂枝加葛根湯、猪苓湯、八味丸を1日分だしました。
翌日腰痛は良くなり、同じ処方を3日分。

今度は、目の調子が良くないということで、
当帰芍薬散と麻黄細辛附子湯と八味丸を処方しました。
次第に良くなっていくと、人は安心して気が緩むようで、
寝室に何気なくモノを持ち込むようで、
そうすると電磁波を浴びていたりします。
電化製品だけでなく、紙の箱などでもアンテナになるのですから、
寝室にはものを持ち込まないようにしたいものです。
自分勝手に判断して、
これならいいだろうと思うのが間違いのもとです。

片足だけ引き攣るとか、痛いとか、冷たいとかいうのは
寝ている間に電磁波を浴びている証拠です。
今まで眠れていたのが眠れなくなったというのも
電磁波を浴びていることの方が多いのです。
電磁波のことはウンザリだ!聞き飽きたという人、
キチンと寝室をしてますか。
そうすることの大切さをわかって欲しいです。
長い目でみると、介護される人にならない為にも。


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2006年8月9日(水)

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