第384回
宮つきベッドって知ってますか？

ベッドの頭の方に小物入れや
ちょっとしたものを置けるようになっているベッドのようです。
これが大変な代物なのです。
これに寝てん十年もすると
惚けたり、癌になったりしている人もいるのです。
ほんとかいな？ と思うでしょうね。
今どき頭の方に箱形のものがあるベッドは
ＢＳのアンテナと同じ役目をするようです。

ある人が腰痛で来ました。
そして電磁波を浴びていたので、
寝室を片づけるように話しました。
最初は適当に話しを聞いていたようなので、
どうしても電磁波を浴びています。
このままでは治らないよ、
このような状態を続けていると腰痛が治らないばかりでなく、
癌になる可能性が非常に高いよ、と、来るごとに説得しました。
寝室を片づけるように、ものを撤去するようにと。
やっと重い腰をあげて、寝室のものはほとんど撤去したのです。

それで全身に強く浴びていた電磁波も減ってきたのですが、
背中全体にまだ強く電磁波を浴びているのです。
もうベッドだけで撤去するものは何もない、と。
それでベッドの写真と寝室の写真をとってきてもらいました。
ベッドはてっきり頭の方が一枚板のものと思っていたのですが、
そうではなく宮つきベッドだったのです。
メガネやちょっとした小物やティシュペーパーなどを
入れておくには便利なようになっているのです。
宮には何も入れてなく、空っぽの状態でした。
そしてベッドを調べてみると、
ベッドの上全体が電磁波があるようになっているのです。

そこに寝ていると背中側が電磁波を浴びるようになっている。
そして寝ている人も全く同じように電磁波を浴びている。
それで腰痛が治らなくなっていたのです。
そこで、その宮に
本をすき間がないように詰め込んでもらいました。
その結果、電磁波を浴びていなくなったのです。
浴びていなくなってから腰痛は軽くなっていきました。
たまたまこの人は本を詰め込んでよくなりましたが、
そうしてもよくならない場合があります。

癌の治療をしている人が電磁波を浴びていて、
どうしても良い方向に向かわない人がいました。
電磁波を浴びるとジワジワと悪化してきます。
治療に非常に抵抗するのです。
調べてみると宮つきベッドに寝ていたのです。
癌ばかりでなく、
宮つきベッドに寝ていると電磁波を浴びますので、
朝起きれないということも起こるのです。
そして長い間には脳の免疫システムが弱り、
脳に細菌やウィルスの感染が容易に起こり、
統合失調症やうつ病になるということもあります。
その他に惚けや物忘れの状態を起こすのです。
年余にわたって寝ていて危険な状態を起こすので、
ベッドが原因だ！と誰もが考えないのです。

こういうベッドに寝ている人は、
すぐにでも粗大ゴミに持っていくか、
これからベッドを買おうかなと思っている人は止めることです。
悪い冗談ですが、政敵には宮つきベッドを贈ろうとなるわけです。
東京に出ている息子や娘が
田舎の両親に宮つきベッドを贈るとどうなるか、
半年後に行ってみると両親は豹変しているかもしれませんよ。