第372回
ドイツワールドカップはどこが勝つかな?
物事すべてがすべてと言ってもいいぐらい
脳が決定しています。
その脳が最高に働く状態で仕事することが、
いい仕事をすることにつながります。
弘法は筆を選ぶというのが本当の姿です。
あることを極めれば極めるほど
道具の大切さというものをいやと言うほど知っているはずです。
そしてその道具を選ぶというのも上達の道であり、
名人上手の道なのです。
最近もこういうことがありました。
ある子供が津軽三味線を習っているというので、
上達しないのは、師匠にも問題があることもあるし、
その人の素質にもかかわりがあるし、
それと三味線の道具が関係していることもあるよ、と言いました。
道具を持ってくれば調べるよ、と。
しばらくすると三味線の道具を一式もってきました。
その子供にバチを持たせると、
脳の働きが低下するバチとそうでないバチとありました。
脳の働きを低下させるバチだと
いくら習っても脳が働かないのでうまく習得できないのです。
こういうもので練習しても上手にはならないのです。
それから弦です。
これも触れると脳の働きが低下する弦もありました。
逆に脳の働きが良くなる弦もあるのです。
三味線の竿はいいものを使用していました。
楽器がいいものは
その人にとって脳の働きを良くするものなのです。
ということで、その人の道具を見ると、
その人がどれぐらいの人かわかります。
その道具を選ぶ目を持っていることも才能の一つなのです。
道具が良くても下手な人もいます。
それは才能がないか努力が不足かです。
サッカーと関係ないことを長々と書いたのは、
ユニフォームのことを言いたかったのです。
今年の日本のユニフォームは最低です。
これを身に付けると脳の血糖値ががくんと落ちる、
最低の状態になるのです。
ユニフォームも道具です。
予選のF組で最低のユニフォームを身に付けているのは日本です。
一番いいユニフォームはブラジルです。
2、3は甲乙つけがたいオーストラリアとクロアチアです。
ブラジルはユニフォームを選ぶ目を持った人たちがいるのです。
そしてそれを着用することで、
脳の働きを落とさない状態になっているのです。
4番目は日本です。
脳の働きが最低になるユニフォームです。
自分の脳力を十分に発揮できないユニフォームで
どうして決勝に残れるのかな?
私の予想が外れることを願います。
ユニフォームのクロニクルを見ていると、
94年のドーハの悲劇のユニフォームも
今回と同じ最低のユニフォームです。
今までで、96年のアトランタ五輪で
ブラジルに勝った時のユニフォームが最高のものです。
87,88,98,99,01,02,04年のユニフォームは
96年の次にいいユニフォームです。
今年のユニフォームは
ドーハの悲劇と同じレベルのユニフォームです。
脳の働き具合を見るのに、
脳の血糖値をOリングテストして決めますが、
これが一番いいのは、ブラジルとチュニジアです。
チュニジアのユニフォームも一番いいものです。
監督の中で一番脳の働きがいいのは、チュニジアです。
2番目がブラジル。
そして選手の脳の血糖値が高いのも、この二つの国です。
次のグループがアルゼンチン、オランダ、イラン、ポルトガル、
クロアチア、オーストラリア、スイス
(スイスのユニフォームより
フランスのユニフォームの方が上です。
これで力が同格になってます)
スペイン、サウジアラビラです。
その次が日本です。
その次のグループがドイツ、コスタリカ、イングランド、
パラグアイ、トリニダードトバゴ、スウェーデン、メキシコ、
イタリア、ガーナ、アメリカ、チェコ、フランス、
韓国、トーゴです。
トーゴのユニフォームも日本よりは少しましですが。
道具がいかに大切かわかりますか?
脳の働きを左右しているのですよ。
日本も脳の治療をし、
ユニフォームを最高のものにしたらどうなるのでしょうね。
その時はみな観戦していていい気分になれると思いますけど。
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