医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第371回
天気が悪いと睾丸が痛いんだよね〜!

あれこれと治療していた人が、
天気がどんよりした日に治療に来て、
天気が悪いと睾丸が痛くなり、体調が悪いといいました。

今までも全身の治療をしてきているのですが、
どこか治療されていない所があって、
そこが天気に左右される部位だろうと考えました。
特に脳は全身をコントロールしています。
天気が悪いと体調に異変が起きるのは、
きっと脳のどこかの働きが悪いからだろうと思い、
脳の各部位を片っ端から調べてみました。
天気に左右されない人は、天気が悪くても良くても、
脳のある部分の異常がないので、
天気の変化にすばやく順応するようになっていると思います。

調べた結果、視床枕核の異常と側頭葉の異常が見つかりました。
そこに細菌やウイルスの感染の反応があるのです。
で、これを治療する漢方薬を投与して1週間後、
たまたまその日もどんよりした日でした。
脳を調べてみると、
視床枕核と側頭葉の異常は無くなっていました。
もちろん睾丸の痛みもありません。
そこで、色々な人で、調べてみると、
かなりの人で、この視床枕核と側頭葉の異常があるのです。
天気が悪いと関節が痛くなる人とか、頭痛する人とか、
行動に異常を来す人とか、精神に異常を起こす人とか、
ともかく天候により体調になんらかの変化を来す人は
皆ここに異常があります。
この部位を治療する漢方薬を投与することで、
天気に左右されない体調になっていくのです。

この部位に感染している細菌やウイルスは
どこからくるのかと考えてみると、
ダニや蚊など人を刺す虫が持っている細菌やウイルスが
刺さした時に入り込んでそうなることもあります。
たまたま虫が前に血を吸った人や動物が
細菌やウイルスに汚染されていると、
そういうことも起こるのです。
温泉に毎日毎日通ってもそうなることもあります。
これは個人差があります。
当然、まったく感染が起こらない人もいます。

その他にこういうことも原因としてあります。
今から10年以上前ですが、
病気はどこからくるか?
細菌やウイルスはどこからくるか?
と徹底的にOリングテストで探したことがありました。
普通の元気な人とそうでない人とどこが違うのか。
そうするとやっぱり細菌ウイルスの感染があるかないか、
少ないか多いかで決まるということがわかったのです。
そしてそれがセックスからくるものが圧倒的に多い
ということがわかり、がく然としたことがありました。
こういうことは人に話しても信じてもらえないし、
言っても不愉快になるだけなので、だまっていたのです。

女性の場合は、子宮から肝臓へ
またはすい臓へ感染のネットワークをつくり始めます。
男性であれば、前立腺から膀胱から感染のネットワークが
同じように肝臓、すい臓へ、または胃へとつくり始められ、
次第に脳へ上がっていくのです。
オーラルセックスだと口から脳へ次第に上っていくのです。
細菌やウイルスのネットワークです。

Oリングテストすると、
そのネットワークはマッピングできるのです。
で、ある所で癌ができ始めると、
そのネットワークに沿ってあちこち広がっていくのです。
発ガン性ウイルスのネットワークができあがているのです。
ネットワークを作るのには何年もかかります。
少しずつ毎年毎年延長されていき、
ついには脳まで達するということになるのです。
子供の場合は臍からネットワークが広がっていってます。
そして早い時期から脳まで達している人もいるのです。

治療することで、そのネットワークを断ち切り、
これから起こるであろうさまざまな問題も
未然に防ぐことが可能となることが多いのです。
ちょっと本題からずれましたね。


←前回記事へ

2006年6月14日(水)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ