第361回
いい洋服を選びたいな?
デパートの洋服売り場などで
Оリングテストに合格する洋服を選ぶには、
以前は片っ端からОリングテストをしていたのです。
婦人服売り場でも色々なブランドがあり、
いくら素早くОリングテストしたり、見てたりしても、
相当の時間がかかり、
最後にはあきていやになってしまいます。
それほどいいものがないということの証明です。
ふと気がついて、売り場にいる人の洋服をОリングテストして、
Оリングテストがいいものを着ている人の売り場にいくと、
いいものが買えるし、
いいものを選んでくれるかもしれないと思いました。
売り場の人をОリングテストするのは、
ちょっと見でわかりますので、
その方が手っ取り早いからです。
そして、ある所で、見渡すと、上下とも決っていて、
Оリングテストが合格の洋服を着ている人がいました。
指輪やネックレスもОリングテストするといいものなのです。
その売り場で買う事にして、選んでみると、
かなりの割合でОリングテストが合格なのです。
後は本人に合うかどうかです。
次々とだしてくるもので、いいもの、良くないものとありました。
そこで、買いたい人のことをあまり考えずというか、
売り場にいる人が
これだったらいいと思うものだけを出してください
と言って選んでもらうと
きちんとОリングテストが合格なものがでてくるのです。
売る人は一人でないので、
別のОリングテストが合格でないものを着ている人が
出してくるものは、
全部といってもいいほど駄目なものばかり薦めるのです。
見た目はいいのでしょうが、
Оリングテストすると駄目なものばかり。
なるほどな!と一人で納得していました。
イマイチのものを着ている人は
イマイチなものをだしてきます。
駄目なものを着ている人が薦めるものは
一々チェックしないといけないので、疲れます。
でも、Оリングテストして
合格のものを着ている人のだしてくるものはいいので、
次から次といいものがでてきて、
それを見ているだけでも楽しいものです。
へえ〜、これもいいのか、え!こんなのもいいのか、
というふうにです。
どうしてそれを選ぶんですか?と聞いてしまいました。
え?自分が選ぶとしたらこれだ!
というふうに選んでいるのですけど、と。
特別自分が選ぶ目を持っているという意識がないのが
とてもおもしろいのです。
はあ〜、才能があるのを知らないのだ!
その人は前頭葉がとても働く人で、
う〜んこれだからそうなのか、やっぱり、納得です。
学校の成績が反映されないからな!前頭葉がとても良くても。
ということで、洋服を選ぶ時は売り場にいる人をまず、
Оリングテストすることが手っ取り早いのです。
下着はどうするか?って、
女性の下着売り場にいくにはちょっと勇気がいります。
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