第360回
ビックリ、一日で治ったんです!
夜寝ると咳がでて、
日中もなんとなく喉がさっぱりしない人がいました。
私の所に来る前にあちこちで治療して、
一年ぐらい経過していました。
本人も治るかな? と言う半信半疑の目で私を見ていました。
診察してみると、全身強く電磁波を浴びていましたので、
寝室のものを撤去するか、
何も置いてない部屋に寝室を移動するか、
そのどちらかにするように話しました。
それと夜、寝ると咳がでているので、
寝ている間に使用している掛け布団、毛布、タオルケットなどに
咳の細菌がいる可能性があります。
そこで、本人に掛け布団、毛布、タオルケット、敷布団と
順番にイメージしてもらい、
それを手のひらに載せてもらうイメージをしました。
その手のひらをОリングテストして、
細菌の反応を見ていくのです。
そして咳の細菌が反応するのは、掛け布団でしたので、
違う布団をイメージしてもらい、
咳の細菌が反応しない布団があったので、
それを使用してもらうように話しました。
なんか変なことしているという目で見ていました。
普通に考えるとどうしてそういうことがわかるのか?
ウソ臭いったらありゃしないという目でものを言っていました。
話が横道にそれますが、
私たちはあるものを正確にイメージすると、
そのものの情報が全て入っているものをイメージしているのです。
ですから、現実にそこになくても、
そこから情報を引き出すことができるのです。
イメージが不正確だと引き出す情報も不正確になりますので、
間違うことがあります。
今迄もものの情報をイメージしてもらい、
そこから引き出した情報が
実際のものと同じというのはいくらでもありました。
こういうことを言うと
またまた信じられないという人もでてくると思います。
ま、そのあたりは置いといて。
以前は布団や毛布などを車に積んで実際に持ってきてもらい、
それを調べていました。
ある時から先にイメージして調べ、
実際に持ってきてもらったものを調べ比較してみました。
結果は同じなので、イメージするのが簡単なので、
そのようにしているのです。
それから咳の細菌に効く漢方薬を選び、それを処方しました。
一ヶ月後に来て、うれしそうに話すのです。
寝る部屋と布団を変えたら、1日というか、半日というか、
それで翌日には治ってしまい、
あとは症状がなくなっていました、と。
あまりにも喜ぶので一緒になって喜んでいましたけど、
そういうことは以前にもあって、
原因を除くとあっと言う間に治るのです。
咳の原因としては、洗濯の洗剤に咳の細菌がいることがあり、
洗濯したてのものを着ると咳が一番ひどくなるとか、
しょっちゅう咳がでて、夜と無く昼となく、でていたのが、
洗剤を変えた途端に治ってしまったという人もいたのです。
合成洗剤だけでなく、
昔からある自然にやさしい洗剤でも
咳の細菌がいることがあります。
また、クリーニング屋の洗濯洗剤や
ドライクリーニングに使用するものにも
咳の細菌がいることがあり、
あるクリーニング屋に出すと必ず咳がでるという人がいて、
クリーニング屋を変えたら良くなったという人もいるのです。
また、整髪料にも咳の細菌がいることがあり、
整髪料のロットを変えたらよくなったという人もいるのです。
いずれにしてもОリングテストをして
咳の細菌の反応を見ると即座にわかります。
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