医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第344回
病気は不適地不適作かな?

作物では適地適作というのがあります。
その植物にもっとも適した土地では作りやすいし、
いいものができます。
ところが適していない土地で作るとなると
相当の技術力や労力が必要となります。
病気にもなりやすいと思います。
この問題が人間にも当てはまると思います。

その人にとって住んでいる所の水が合うか合わないかで
病気になったりならなかったりする。
合う合わないにも段階があって
全身に合わない場合はしょっちゅう病気をすることになります。
頭痛や胃腸や心臓やその他、
身体の全体の不調になやまされることになります。
総合病院の診察券が全科にわたってあるという人もいると思います。
そういう人は間違いなく、
住んでいる所の水が全身に合わないのです。

また、心臓にだけ合わない場合は
心筋梗塞など心臓の病気になります。
その他の病気はあまりしないはずです。
そういう目でみると、
認知症の人は住んでいる所の水が脳に全く合わないのです。
リウマチの人でも、
関節の症状がひどい部位に余計水が合わないのです。
これがじわりじわりと悪影響を及ぼしてくるので、
水だと気がつかないようです。

誰でもこれを読んだ時は、
そうかな?疑問だな?と思うかもしれません。
日本や世界を止むを得ず転勤しないといけない
転勤族の人達には思い当ることがイッパイあると思います。
あの土地では体調が良かったな、
あそこの土地では体調が悪く
大きな病気をしてしまったなとかあるはずです。
今のこの病気が発病したのは、
あそこの土地に住んでいる時からだったとか。

胃腸の様々な病気になっている人は、
住んでいる所の水が合わないと考えた事もないでしょうね。
浄水器をつけたり、いいと思う所の水を
遠くまで酌みにいったりして、
でも、住んでいる周囲100キロぐらいまでは
病気をしている人は足の伸ばして水をくみにいっても
無駄に終る事が多いのです。
例えば、腎臓が悪い人に、
自分の住んでいる所の水道の水をコップに入れて、
手のひらに載せてもらうイメージをしてもらうだけで、
よくなりかけていた腎臓が
Оリングテストで完全に開いてしまうのです。
それぐらい住んでいる所の水というのは病気に悪いのです。
浄水器を使用して飲める状態の水であっても
そういうことが起るのです。

自分に合った土地の水でないと
本当の健康にはなれないということです。
というより、自分に合った土地に引っ越すことが大事なのです。
自分に合う水であれば東京のど真ん中だってかまわないのです。
東京の水が身体にいいなんて考えられないと思うでしょうが、
東京でも70〜80歳の人で
健康で元気で今迄病気をしたことないという人は、
水が合っているのです。
いくら田舎で飲んでおいしい水の所だって、
そう、日本の名水のある所だって
病気をしている人は、そこの水が合わないのですよ。

医療とは、不適地不適作の人を
不適地に合せる職業じゃないかと思ったりしています。
合う所なんてОリングテストして探すと簡単にわかるのですから、
そこに一週間ぐらい旅行して住んでみてごらん。
よ〜くわかるはずです。
薬も注射もさようなら、
医者の顔を見るのもさようならとなるはずです。


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