医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第271回
海馬のつづき

右の海馬が五臓六腑からの線維連絡が
Oリングテストすると書けるのです。
五臓六腑から情報が入ってきているようなのです。
そこで、右の海馬の働きが非常に悪くなると
内臓の痛いとか、重苦しいとか、
ああだ、こうだという情報がそこでストップして
記憶として残らなくなるようなのです。
ちょうど左の海馬の働きが悪くなるとすぐ忘れるように
内臓のもろもろの記憶を忘れる状態が起るようなのです。
その結果ストレスがなくなり、
平気の平左で、免疫もあがるのかな?と考えてます。
その結果、最悪の事態になるまで健康そうに見えて、
あるいは本人はイタって元気な様子をしていて、
或る時、症状がでたら、
手遅れとか、バタッといくとかになるようです。
今どきその方がいいのかなと考える時もあります。

で、右の海馬だけを正常にするような治療をすると、
もともとあった身体の具合の悪さが一挙にでて、
なんだい今の治療、ぜんぜん効かないばかりか、
具合が悪くてしょうがないじゃないか
ということになるわけです。
また、多彩な症状があっても、
その本当の原因を治療しなくても
右の海馬にダメージを与える卵油のような
アロエやクロレラのようなものを与えると、
あら〜、症状がよくなり元気になったわということになるのです。

左の海馬は記憶に関与しています。
Oリングテストすると
視床の後内側腹側核と密接に関連する
右の大脳の頭頂後頭葉の部位と
左後頭葉の小脳に面した部位と左の海馬は密接に関連していて、
いずれの部位も記憶をつかさどるのです。
ですから、記憶力が悪いという人を調べて見ると、
左の海馬に細菌やウィルスが感染しているか、
上にあげた大脳の2つの部位に細菌やウィルスが感染しているか、
あるいは、そこの部位の多能性幹細胞の不足かにあるのです。

細菌やウィルスはOリングテストして
適切な漢方薬を投与すればよくなりますし、
また多能性幹細胞を増やすにも
適切な漢方薬を投与すれば
Oリングテスト上は増えていきますので、
記憶力は回復または良くなるのです。

ここまで読んで、
こんなわけのわからないことを
もっと良く判るように説明すればいいじゃないか、
本当はどうなの?と言いたくなるはずです。
理屈が判らなくても、実際に起ることはわかるのですから、
どうもイマイチ記憶力がよくない人は
治療してみれば一目瞭然、納得ということになるはずです。

頭のよくなる薬なんてないと思っている人がいると思うのですが、
本当は自分の頭はもっといいはずなのに、
細菌やウィルスなどの感染のために
その働きが落ちているのを知らないのです。
頭を掃除すると本来の頭になり、
お!俺も実は頭が良かったんじゃない!
と自覚することになるのです。


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