医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第269回
ガンになると何で玄米なのかな?

ある人がしばらくぶりで来院しました。
左のリンパ節が腫れて来たと言うのです。
Oリングテストして調べると、
左側に強力に電磁波を浴びていました。
寝室がいけないのです。
Oリングテストしてもガンの反応があります。
精密検査をする予定をたてていたので、
それをきちんとするように話しました。
大脳の免疫システムをつかさどる所の働きが悪くなっているので、
そこを治療し、Oリングテストしてガンに効果的な漢方薬を決め、
その他に水銀や鉛などの金属の蓄積を排除する方法を話し、
寝室にはものを置かないようにして、
電磁波を浴びないように話して帰しました。
ガンはそう簡単にいかないのです。

一週間後に来院し、
電磁波を浴びていなくなりました。
そして、ガンの条件の反応が少しずつ改善してきているのです。
まだ、精密検査するまで時間がありましたので、
ひょっとすると
それほど重症でなくなる可能性があるかもしれない
と思うようになりました。
そして、また、全身をOリングテストして、
免疫を高めるような漢方薬と
ガンに効果がありそうな漢方薬を投与しました。
そして、検査を受けました。
その結果はリンパ節のガンの1期だということでした。
考えていたより、良い結果でした。
体調も良くなっていました。
で、痛いとか苦しいとか、疲れるとか、
そういう症状が全くないのです。
それはちょっとおかしいなと思いました。
そういう話しをしていると、玄米菜食をしているというのです。

それはちょっとおかしい。
本当に玄米がカラダに合っているかどうかを調べました。
そうすると、効くはずの薬が
玄米と一緒だと全く効果がなくなるのです。
そして、玄米は右の海馬の働きをほとんどダメにしているのです。
右の海馬の働きが極端に悪くなると、
自覚症状がほとんどなくなる人が多いのです。
一見して体調が悪いのがハッキリわかるのに、
本人は自覚症状がないために元気そうにしているのです。

これって実に不思議な現象なのです。
左の海馬の働きが極端に悪くなると物忘れがひどくなり、
今言った事を十秒もしないうちに聞き返す、
または同じ質問を繰り返すというので、
これは脳がおかしいなとわかるのですが・・。
右の海馬は内臓の自覚症状の記憶をつかさどるようなのです。
痛いとか苦しいとか、そういう症状を忘れさせているのです。
で、玄米菜食をやめてもらいました。
そして小麦の製品を食べるように話しました。

もう一度いいます。
合わない人でも玄米菜食をしている人もいるのです。
それは玄米が右の海馬に強烈にダメージを与え、
内臓の自覚症状を欠落させている結果、
いいような錯覚に陥っている人がいるのです。
読売新聞にちょっと前にでていた歌手の人も
玄米が全く合わないのに、合うと言ってましたが、
この人も右の海馬に玄米が強烈にダメージを与え、
内臓の自覚症状が欠落している結果なのです。


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