第265回
わかる!ねえ、わかる!
産経新聞に
プロレスラーのジャンボ鶴田さんのことがでていました。
B型肝炎キャリヤーから肝硬変になり、
移植手術中に亡くなったということです。
その中でとても気になる記述がありました。
たんぱく質を大豆製品からとっていたということです。
カラダにいいからということらしいのです。
これほど間違った食生活はないのです。
肝臓が悪い人は大豆製品が合わない人が非常に多いのです。
Oリングテストしてみると、
食品がどの臓器に合うか合わないかは即座にわかります。
いま遺伝子診断で薬が合うか合わないかを
面倒な手続きで行っている事が、
Oリングテストを使うと即座にその薬が効くか、
効かないかもわかるのです。
そういう便利な方法があるのに、
みなさん知らない人がほとんどです。
大豆のちからとかなんとか言うように、
大豆製品は合う人には非常に良い食べものです。
そしてそういう人は血液もさらさらになるでしょう。
肉よりもずっとよいたんぱく源になると思います。
マスコミの宣伝通りに効果がでる人もいると思います。
黒豆ココアも合う人には良いのです。
ところが合わない人には、害になります。
害になるどころか脳の働きも悪くなります。
コレステロールが高い人や中性脂肪の高い人、脂肪肝の人は
肝臓の代謝に問題があります。
そういう人は、大豆製品が合わない人が非常に多いのです。
大豆製品は、緩慢に肝臓にダメージを与え、
脂肪肝やコレステロールが改善しない状態が起ります。
湯豆腐でお酒を飲むと、どうも悪酔いするという人、いませんか。
そういう経験をした人は少なからずいると思います。
夕べは飲みすぎたからと思っていませんか。
そうではないこともあるはずです。
大豆製品を食べた時に、そんなに飲まないのに、
どうも翌日体調がよくない、疲れるとか、
だるい、酒が残るという経験したことないですか。
そういう人も大豆製品が合わないのです。
納豆や豆腐、湯葉、油揚、みそ汁などなど。
ある人が大豆製品が血液をサラサラにするというので、
納豆をおやつがわりにするぐらい食べ出したら、
急にふとって、腹がでてきたというのです。
その人を調べると、納豆など大豆類が肝臓に合わないのです。
そのことで肝臓の代謝に異常を来たし、脂肪が増加し、
腹周りが大きくなったのです。
納豆などを止めたら、痩せてきて、
腹の脂肪が取れてきたという人がいるのです。
自分に合った食生活をすることが大切です。
マスコミの話しを鵜呑みにすることが一番いけないのです。
全員に良いものはないのですよ。
わかりましたか。わかる!
|