医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第263回
やっぱり4日間できれば1週間滞在してほしい

遠くからおいでいただく人達を治療していて思う事は、
滞在している間毎日来てもらいます。
そして最初の診察で決めた薬を一日分処方し、
それを服用してもらい、また翌日来て診察し、
その変化、良くなり具合を見て、漢方薬を決め、
一日分処方し、それを服用してもらい、また翌日来てもらう
という繰り返しです。
そのようにして治療していくと、
4日ぐらいするとかなりの人でほとんど良くなっていくのです。
そしてあと残った所を治療する漢方薬を1ヶ月ぐらい処方します。
その人によりけりですが。

1週間ぐらい滞在できるともっと良い結果がでるのです。
集中的な治療です。
その間に脳に良くない食べものや
病気によくない食べものなどを調べます。
漢方薬は長く飲まないと効かないというのは、
そういう場合もあるでしょうが、
どうも?がつくようです。
すぐ効くことの方が圧倒的に多いのです。
長く飲まないと効かないというのは、
色々な手順があって、
長くのまないと効かないような漢方薬を
処方されているからだと思った方がいいようです。
私の場合は飲んで、
おや!なんとなくいいかなと思うような薬でないと
自分のやり方がまずいなと思うことにしています。

それから、青森にいる間に、青森のあちこちを
レンタカーを借りて観光するのもいいと思います。
毎週水曜日の午後に行う「院長と語る」で
健康についての話しや、良い食べものを選ぶ方法とかを聞き、
その後のスーパーでの買い物ツアーに参加して、
実際の食品の選び方、どういうものがいいのかなども
見学すると良い勉強になると思います。

最初に見えた時と最後に帰る時とでは
見違えるようになっていく人がほとんどです。
すっきりした顔つきと脳のはたらきとで帰る。
脳の中が青空のような感覚
というのを経験したことない人が多いと思いますが、
そうなれる人もいるのです。
脳がどんより曇り後雨の状態を毎日毎日続けている人達には、
そんなことできるかよ!と思う人もいるでしょうね。
来てみないとわからないでしょう。
でも、あまりにも大きな期待を持ってくると、
失望!という結果になる人もいるかもしれませんよ。
こんな宣伝みたいなことしていいのかな?
私の所の電話は0172-62-9333です。


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