第261回
変な医者だ、と言われました
今から5年以上まえのことですが、
Oリングテストの創始者の大村先生の講演を久留米で聞いて、
着ているものが病気が治らない原因になっている
という話しを度々するので、
それでは、どのぐらい治りがいいのか、徹底してやってみようと、
青森の浪岡に帰ってきてから、
O-リングテストして合格の下着などを準備しました。
着用しているトランクスやシャツやショーツ、
ブラジャー、上着、ズボン、スカートなどが
Oリングテストして合格したものでないと、
せっかく患者さんが効くはずの薬を飲んでいても、
効かないことが起るのです。
そういう着衣だと病気の部分に薬が到達できない現象が起こり、
どうして治らないのだろうということが起るのです。
多くの人達はそういうことを知らないで
やみくもに薬を飲んでいるのです。
患者さんを見て、効く漢方薬を決めて、
その場で服用してもらいました。
(漢方薬はすぐ効くのです。
何ヶ月後に効果がでるなんて落語の世界です)
人により、すぐ効果がでる人とでない人とあります。
出ない人はなぜ出ないかOリングテストして調べ、
着衣やタグ、洗濯表示、入れ歯など原因を探るのです。
下着の場合はその場でOリングテストして
合格したものと着がえてもらい、
そしてまた、Oリングテストして
病気の部分に薬が到達しているかを調べました。
そうすると治りが全然違って早くよくなるのです。
これはすごい!と一人喜んでいました。
大村先生のおっしゃっていることは本当なんだ、と。
単純だよね。私は!
上着やズボンなどだと、
近くの人だとその日にまた
上着や下着、ズボンをたくさん持ってきてもらい、
全部Oリングテストして調べ、
合格したものだけを着てもらうようにしました。
遠くの人でも、
数日でまた家にあるほとんどのものを
大きなバッグに入れて持ってきてもらいました。
その時は下着から上着まで全部持ってきてもらって、
全部Oリングテストして調べました。
そして、合格したものだけを着てもらうのです。
その結果は本当に短期間で治る人が多いのです。
そのようなことをしていたら、
ある時あそこのクリニックでは
下着まで脱がせるといううわさが立ちました。
ねらいは早く治したいという一点だけだったのですが、
そうか、ということで
半年もしないうちに、そういうことは止めました。
その時、膨大な着衣を調べた結果、
トランクスやショーツ、シャツ、上着、ズボン、スカート、
ワイシャツ、TシャツなどでOリングテストして合格するものは、
10分の1もないということがわかりました。
ということは、多くの人は折角効くはずの薬を服用していても
病気の部分に到達するのは、
お風呂の時となにも身に付けない時だけ
ということになるようですね。
ちょっと休憩で、
子供を作りたい人、インポの人は
毎日パンツやショーツをつけないで寝ることです。
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