第184回
IBMの創業者トーマス・ワトソン
想像をはるかに越えた柔軟な考えの持ち主です。
アメリカ人はあきらめない人が多いので、
割合帯状回に問題を抱えた人が多い傾向にあります。
というのは、
当時、大西洋を越えて
ヨーロッパからアメリカまで行くというのは
並大抵なことではないはずです。
どんなことがあっても諦めない人たちがでかけて
国を作ったのでしょう。
帯状回に問題があると強いこだわりが生まれます。
良い方向にもそうでない方向にも。
でも、トーマス・ワトソンは
こだわるということもない人なのです。
自分を非難する人に対しても
特別恨むということもない脳の持ち主なのです。
そう、帯状回の働きもまったく正常に働いています。
それに視床も全く正常に働いているのです。
視床というのは大脳皮質や扁桃体、尾状核、淡蒼球など
これらの働きが異常になると
統合失調症や鬱病になる所をコントロールしている
大事な脳の部位なのです。
そして免疫的にもこれらを守っています。
ですから視床が異常になると、
視床の各部位に対応した脳の免役にも異常が起きて、
感染が容易に起きることが推測されます。
トーマス・ワトソンは脳全体が正常に働いている人なのです。
しかもその働きがすばらしくいいのです。
右脳の血糖値が6000mg、左脳が6300mgも反応します。
アセチルコリンの量も45・反応します。
これは飛び抜けていい人に属します。
将来を見通す目もすばらしくいいのです。
人を判断する時も誰が見ても
公平なように判断する脳の持ち主です。
これでハングリーがあると
大実業家になる資質が充分そなわっているのです。
なるべくして大実業家になったのです。
副腎の働きも全く正常ですので、
身体に金属が蓄積することもなく、
トルマリンが蓄積することもないので、
電磁波にはめっぽう強いのです。
延髄の心臓とすい臓、胃にちょっとの弱点が見られます。
そんなに問題にするほどでもないので、
健康状態もいいはずです。
ずば抜けた人でもいつまでも生きているわけでなく、
代替わりし、創業者と同じような柔軟な脳を持ち、
脳の働きもずば抜けていいという人が
次々社長としてでるわけではないのです。
でも、脳力のある人はいるわけで、
それを見つける伯楽がいないだけです。
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