医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第168回
私はどうして英語ができないの?

高校生の時のアルバムを見ていて、
あの頃も今も英語が全くできなかったのはなんでだろうと思い、
自分の脳を調べてみました。
高校の時、自宅での勉強時間は
英語に3分の1以上もかけていたのにです。
勉強の仕方がよくないと言われればそれまでですが、
それにしてもなんでだろうと。

子供たちを見ていても、私よりずうっと英語は得意です。
大脳皮質の状態を調べると、
左の頭頂葉と後頭葉の働きがよくないのです。
ここにウイルスの感染が濃厚にあるのです。
子供にはここにウイルスの感染がなく正常です。
このための可能性があるのです。
勉強しても頭に入らないのです。
それで、私の同級生の優秀な成績の人達を調べると、
なるほどと納得する結果になりました。

側頭葉、頭頂葉、後頭葉に全く異常がないのです。
でも、ほとんどの人は前頭葉に異常があるのです。
高校の成績が飛び抜けていい人も
前頭葉にウイルスの感染が濃厚にあるのです。
でも、学校の成績は非常にいいのです。
前頭葉の働きは今の試験方法では
全くと言っていいほど評価されていないのです。
でも、社会にでると答えのない問題ばかりです。
その時活躍するのが前頭葉です。
答えのあるものを答えるのには
前頭葉は必要ないと言えば言い過ぎですが、
それに近いのです。
だから、学校の成績は良くても、
ぱっとしない人もいるのです。

どういうわけか知りませんが、
邱先生と旅行にいく人達は
前頭葉の働きがいい人達ばかりです。
この脳のウイルスに効果がある漢方薬を今飲んでいますが、
ウイルスの反応が無くなった時が楽しみです。

英語ができるようになるのかな?
と思いながら飲んでます。


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