医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第163回
お母さん!乞食みたいな恰好しないで!

リュウマチの治療をしている人ですが、
漢方薬を服用していて、旅行もできるし、
色々なことができるようになった人がいます。
リュウマチの薬はそちらの医師とのつき合いもありますから、
上手にかわしています。

以前は着るものが如何に病気の良し悪しを決めているかを
知りませんでした。
血流障害を起こすものを着ていると、
薬の効きが悪く、薬の量も多くなるのです。
それで副作用も出やすくなります。
最初から着ているものを全部Oリングテストしてあげて、
下着から上衣まで、
血流障害を起こさないものを身に付けるようにしました。

最初は半信半疑で何をしているのかなという
ケゲンナ顔つきをしていました。
下着の入っているタンスの中身を少しずつ全部持ってきてもらい、
Oリングテストしました。
そういうことは一回ではできませんので、
徐々に徐々に持ってきてもらい行いました。
そういう生活をしていると、
Oリングテストしてピッタリのものと
そうでないものとの差が歴然としてくるのです。
身体がわかるようになるのです。
そして外出から帰ってきて、無意識のうちにすぐ外したり、
脱いだりしたくなるものが
実はOリングテストして
ダメなものなのだということに気づいていったのです。

Oリングテストしてダメなものは、
すぐ痛みが強くなることにも気づいたのです。
で、時々カタログを持ってきたりして、
それをOリングテストしてあげて、
OKのものを購入していました。
ところが、世の中なかなか
OリングテストがOKなものがないのです。
まあいいかな、と自分で購入したものは、長く着ていられず、
結局洋服タンスなどのスペース塞ぎになるというのです。
スーツでもいいものが中々手に入らないので、
いつものものを長く着るようになってしまい、
よれよれになってしまったというのです。

それで、娘さんから、お金もないわけでないし、
どうしてそういう恰好してるのよ。
はずかしい!
そういう変な病院に行かないで!洗脳されてるのよ!
と言われちゃった、と。
そこで、レリアンでも
時々Oリングテストしていいものがあるので、
今度カタログもってきて、Oリングテストしてみましょう。

サルマタ、ふんどし、パンティ、トランクスは
本当にOリングテストしてOKなものは少ないのです。
Oリングテストしていいものは、
履いている感じがしないのです。
誰かOリングテストしていいものを作ってくれませんかね。
多少高くても買う人はいっぱいいるとおもいます。
ユニクロでもときどき、本当にときどき
OリングテストがOKなトランクスがあるので、
私はそれをはいてます。
値段でもブランドでもなく、
Oリングテストして良いものです。


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