医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第130回
時計の話しの続きです

その大事なツボを無意識のうちに時計で刺戟していたのです。
聞いてみると、左手にいつも、風呂に入る時以外は付けている。
夜も昼も。
そして、その時計を今度はOリングテストして調べてみると、
なるほど納得。
裏ぶたの方がOリングテストで非常に強く閉じるのです。
ということは良い刺戟効果を
内関に与えていたということになります。

2年間は、よく倒れたり、
意識を失ったりしていたというのです。
ところが一年前より
倒れることも意識を失うこともなくなったというのです。
元気になった証拠です。
時計はずっと同じものでしたかと聞きました。
違うというのです。
ちょうど一年前に娘さんからプレゼントされたと。
その時計を変えた時と
倒れなくなった時と一致しませんかと聞くと、
そうだということです。

時計を変えてから一年後、
まったく別人のような姿で現れたのです。
あれほどあちこちにあった前癌状態の反応が
全くなくなっている。
副腎にあった前癌状態の反応もなく、
まったく正常になっているのです。
今、3年前のカルテを見て、
今だったらどの漢方薬が効くか、
再度調べると大黄しゃちゅう丸という漢方薬なのでした。

その後早速、他の患者さんでも副腎の異常を正常化すると、
金属の排泄や食べもののハンディが消失していくのを
確認できたのです。
それまでは、一度決まった食べもののハンディは
中々体調が良くなっても解消することはなかったものですから、
これはビックリというか、良かったというか、やったというか、
一人で喜んでいました。

癌の人も副腎にはOリングテストで
必ず癌の反応がありますから、
副腎の癌反応も一緒に治療すると
なんとかなるかなと希望がわいてきました。
その他に難病と言われる人や、
ともかく具合が悪く、あれこれ治療しても
ちっともよくならない人も
副腎を治療するとなんとかなるかな?

関節リウマチの人は完全に副腎に問題があります。
特に治りの悪い人はそうです。
これも治療法があるのです。


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