第115回
人参、さつまいも、大豆、りんご、きのこ
これらは、身体にいいものばかり、
テレビや雑誌の記事にでもなりそうな食品ばかりです。
これを食べると血液さらさらとか血管にいいとかなんとか。
残念です。
これらの食べものは、
うつ病や統合失調症、注意欠陥障害、心配性、
ものごとにこだわり過ぎるとか、
ちょっとした失敗があるとすぐ死にたくなるとか、
生理の前になると行動に異常を起こす人とか、
外傷後のストレスがなかなか治らないとか、
精神的な疾患やそれに近い人達にとっては
非常に良くない食べものなのです。
身体にはいい食べものなのですが、脳に対して害になるのです。
これらを食べ続けると、症状はよくなりません。
このような疾患や症状がある人は、
試しに、上の5つの食品を抜いて食べてみると、
納得がいくはずです。
それから、統合失調症の人は、脳の海馬や扁桃体、
脳梁にインフルエンザウイルスなどの感染の反応があります。
上の食べものを食べないことと合わせて、
この感染しているインフルエンザウイルスを漢方薬で治療すると
見違えるほど症状がよくなるのです。
また、うつ病の人も大脳辺縁系などに
インフルエンザウイルスの感染の反応があります。
これも漢方薬で治療すると症状がよくなるのです。
その他の精神的な疾患にも
インフルエンザウイルスなどが
非常に重要な役割を果しているようなのです。
うつ病で自然に治癒する人達は、
インフルエンザウイルスだけの感染で起っているようです。
自分の免疫力でインフルエンザウイルスが消えると
自然に良くなるのです。
ところが、自然に治らない人達は、
その他のウイルスや細菌の感染があるのです。
それはやはり漢方薬で治療した方がいいのです。
こういうと全部の人達が治るような錯覚に陥りますが、
皆がみなうまくいくとは限りません。
Oリングテストをして合う漢方薬を飲んで見たらいいと思います。
従来のやり方で漢方薬を処方してもらっては、
なかなかうまくいかないと思います。
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